今年最後の収穫かとなるか、アテモヤを3個収穫した。小ぶりだがとてもおいしくできた。干し柿の2期生も無事乾燥過程を終了できた。これもこぶりながら、皿に山盛りできた。先週実家に行った時に家の回りを掃除していたら、陽だまりの軒下でカマキリを発見した。こんなに寒くなってもまだ生きているんだな。カマキリは産卵すると死んでしまうので、出産はまだのようだ。春になると、あの茶色のスポンジみたいなやつから小さなカマキリが続々と生まれてくるのだ。
2013年11月17日日曜日
2013年11月11日月曜日
フルーツセットとトルコ松茸
昨日の夕方6時過ぎ宅配便が届いた。以前に発注しておいた「秋のフルーツセット」だと思ったら、何と「トルコ松茸」も同時に届いた。早速開封して内容を確認だ。フルーツセットはみかん、キウイ、レモン、ホワイトサポテ、アボカドの詰め合わせだ。アボカドはスーパーでよく見かける「ハス」という品種ではなくて、国産の「ベーコン」という品種のアボカドだ。緑色が濃く、甘味があっておいしい品種のようだ。まだ固いので追熟が必要だ。一方トルコ松茸は、国産のと比べて白っぽい感じだ。輸出の時に薫蒸処理をしているので、香りは大分飛んでしまっている。料理して食べてみると、それでも松茸特有の香りはする。松茸の亜種は世界中に分布しているらしい。カナダ、韓国、中国、トルコ、モロッコなどが主要な産地みたいだ。もっとも、トルコのは松にはできなくて、レバノン杉などに発生するようだ。所変われば松茸も変わる。この場を借りて、ありがとうございます。
主役のRAYOだけど、このごろ某ホームセンターのプライベートブランドの餌がお気に入りのようだ。与えるとすぐに食べてしまう。
主役のRAYOだけど、このごろ某ホームセンターのプライベートブランドの餌がお気に入りのようだ。与えるとすぐに食べてしまう。
2013年11月4日月曜日
2013年フェイジョア
庭のフェイジョアは、実生樹で果実の特性があまりよくない。結実性がよくなくて、なっても果実が小さい。このためカットバックしてしまった。別地点のはマンモス、トライアンフ、アポロと品種ものなので、今年もそれなりに結実している。大きなもので90グラムある。ホワイトサポテのバーノンに花芽が出てきた。この時期に花芽がつくのはあまりよろしくないが、この品種の特徴なのか昨年も同じ傾向であった。来年は人工受粉して結果率を向上させたい。
2013年11月3日日曜日
まだ残っている果実
11月に入って、いよいよ寒くなってきた。もう今シーズンも終わりと思いきや、まだ残っている果実があった。アテモヤとスターフルーツだ。今年のアテモヤは200グラム前後の、小ぶりなのが3個なっている。もう少し大きなのができると期待していたが、残念な結果だ。果実の形状は先のチェリモヤと少し似ている。アテモヤはチェリモヤと釈迦頭(ノイナ)の交配品種で片親なので当然か。スターフルーツは久しぶりに結実した。8月から断続的に開花して、現在5個結実している。最近肥大のペースが上がってきているようだ。他のほとんどは、もう来季に向けて準備を進めている状態だ。
2013年10月20日日曜日
2013年10月13日日曜日
柿の季節になりました
実家の畑に渋柿が6本ある。内2本はほとんど結実しない樹で、1本は果実が小さいが比較的よく結実する。残りの3本は果実は大きいが結実の安定性はよくない。いづれもかなり古い樹なので、品種とかはわからない。今年は大きな実のなる樹に何個かついたので収穫した。この品種は完全に熟すと渋みは抜けるようだが、干し柿にするので青いうちに収穫した。今年はかなり高温な傾向があるので、干し柿作成には不利な気象条件だ。なのでカビ発生防止のため、皮をむいて煮沸した湯に浸した。テストで5個作成してみたが、うまくできるといいな。残りは冷蔵してもう少し寒冷な気候になるまで、待つことにした。ちなみに、今年最後のホワイトサポテは440グラムであった。
2013年10月6日日曜日
ホワイトサポテ②
先週収穫したホワイトサポテは9日で追熟ができた。色調など外観に変化はないが、手にした感触で軟らかさが感じられたのでカットして試食してみた。うまいとしか言いようがない。酸味はなく甘さもアテモヤほどではない。日本人向きの癖がない味だと思う。それで今度はモルツビーという品種を収穫してみた。こちらの果実はクシオほど大きくはない。重量は大きいやつで、110g次のが70gで小さな実は20gほどだ。しかし果実の形状は不規則な形態をしている。これらは果実が小さいので追熟は短くてすむだろう。バナナの植え替えをしたら、根元に次の小さな芽が出てきているのを見つけた。成長は旺盛で150cmほどになった。幹の直径は6cmほどか。
2013年9月29日日曜日
2013年9月28日土曜日
チェリモヤは大きくなっている
暑さがきびしい7・8月はあまり変化がなかったチェリモヤだが、9月に入って朝夕涼しくなり動き出してきたようだ。現在果実の重量は300グラムくらいまで成長してきている。色も少し黄色が入ってきて黄緑色になっている。2次肥大の時期になったということなのか。魚の鱗のような表面の模様が良くわかるようになってきた。スターフルーツが久しぶりに実が着いている。8月に開花したが5,6個結実している。もう1本は晩生なのか、これから開花を迎えようとしている。9月になり植物の手入れで忙しい。今日も剪定や土の入れ替えで1日を過ごした。地植えの植物が大きくなりすぎたので、強剪定やカットバックをしている。庭の広さも限界があり、いろいろな植物を試すには地植えは不利で鉢植えにするべきだろう。
2013年9月23日月曜日
ホワイトサポテ収穫①
ホワイトサポテのクシオ種の果実を1個試験収穫してみた。といってもたくさん結実したわけではない、2個のうち小さいほうをテストしてみる。開花時期からして現在180日程度経過していると考えられる。計測した結果、直径は9cmほどで、重さは340グラムある。思ったよりも大きな果実になった。昨年も結実はしたが、100グラムくらいであった。この品種はゴールデングローブなどと異なり、熟期に黄色く変色しないで緑色のままである。大きさや形はネットで見られる果実と遜色ない実に成長した。あとは追熟して味の確認をするのだが、とても楽しみだ。ゴールデンの小さな実は先の台風で落ちたため、味を確認してみた。酸味はなくアボカドをとても甘くしたような濃厚な風味であった。
2013年9月7日土曜日
RAYO庭のグァバ
グァバの仲間はRAYO庭にけっこうたくさんある。イエローグァバ、フェイジョア、フトモモ、レンブ、グルミチャマ、ピタンガなどだ。これに加えて7月ごろ実がついた香りグァバを入手した。これらすべてで結果を残しているわけではない。3年以上育てているが花もつかない物もある。品種によっては結構寒さに強いのもあるが、実をつけるのは簡単とは言えない。香りグァバはその名称どおりで、少し離れた場所でも匂いがわかる。匂いの表現は難しいが、あえて言えばくどそうな甘い香りで何かの花の匂いが混じっているような複雑な感じだ。味はイエローグァバと似ているが、大きさはこちらの方が大きい。まだ結果を出していない品種も来年は出せるといいな。
2013年9月1日日曜日
2013年8月31日土曜日
ヤマボウシの実
ヤマボウシの花は8-10個程度咲いたが、結実したのは1個だけだった。このごろ色づいてきたなと思っていたが、落果してしまった。オレンジ色の状態で大きさは15mmほどの大きさであった。初めて結実した時はこんなものなのだろう。このホワイトサポテも同様で鉢植3年目で結実したが、最終的に1個残り、大きさは3cmほどで梅くらいの大きさしかない。ただし、ゴールデングローブなので果実の色が黄色く変わるなどその特徴は観察できる。年数がたてばより大きな実もつくようになるだろうから、来年以降に期待だ。結実して成熟過程まで残ったことは大きな進歩と考えよう。
2013年8月18日日曜日
たったの1日で
17日の写真と比較してほしい。1日でこんなにも色が違う。昨日は確かに緑色だったはずなのだが、今日は紫色になっている。そういえば知らないうちに紫色になって、気がつくと萎んでいた事があった。ジャボチカバは果実の成長スピードが速いんだね。紫になると、より一層ブドウらしくなってきた。昨日ホームセンターに行ったら、食虫植物を100円の見切り価格で売っていた。あまりよさそうなのはなかったが、アフリカナガバモウセンゴケの白花と赤花は比較的元気そうだったので購入した。以前ハエトリグサを買ったが、すぐに枯れてしまった記憶がある。もともと環境のよくない湿地帯で育つ植物なので、生育には注意が必要らしい。今度はうまく育つかな。
2013年8月17日土曜日
2013年8月10日土曜日
2013年7月28日日曜日
2013年7月27日土曜日
ジャボチカバ開花ラッシュ
ジャボチカバ2号の開花がすごい。各枝にたくさんの蕾、花、青い実、紫の実など、各ステージの状態が同時に見られる。昨年も開花・結実はしたが、こんなにたくさんはなかった。樹が成熟過程に入ったということなのかな。1号は今年からなので、まだそんなに多く開花していない。6月末ごろだったか、用事で近くにある『農家の店○△○△』へ立ち寄ったら三尺バナナがあったので購入した。成長スピードはかなり早くて、すでに購入時の2倍くらいになっている。
2013年7月21日日曜日
2013年のアテモヤ
先月受粉したアテモヤは順調だ。果実を大きくするためには柄の部分がまず太くならないと肥大しない。養分の補給経路がしっかりしていないと肝心の果実に栄養分がいきわたらないからだ。逆にこれが貧弱な果実は大きくならないし、生理落果してしまうだろう。アテモヤの柄はまだ十分ではないが、果実に比較して太くなっているのがわかる。実際にこのごろ肥大のスピードが向上している印象を受けている。アテモヤの親戚チェリモヤはさらに大きくなっているが、柄もバランスして太くなっているのがわかる。昨年のアテモヤの種を5月に種まきしたら何本か発芽している。3年前種まきの兄貴に続いて大きく育ってほしいものだ。
2013年7月13日土曜日
2013年7月7日日曜日
メキシコマンゴー発芽
頂き物のメキシコマンゴーをおいしく食した後残るのは皮と扁平な種だけである。皮は廃棄するしかないが、種は植えれば芽が出る。ということでマンゴーの種を植えることにした。2個あるうちの1個体から芽が出てきた。もう一方は駄目なようで、褐色に変色している。これまでに何度か発芽には成功しているが、越冬で失敗してしまい現在生存している個体はない。今度は長生きさせたいと考えている。ホワイトサポテはクシオが順調で、現在6cmほど重さは100g超くらいかな。モルツビーは成長が停滞している。ゴールデンは少し大きくなって2-3cmほどで肥大が緩慢だ。初めての結実なのでこんなものかな。ただ不時開花していて、今頃2-3個ほど花が咲いている。マクワウリ(キンコウリ)はどんどん大きくなっている。今日見た状態ではおよそ8cmほどかと思う。
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