電子観望のテストを続けているが、意外な成果も見えてきている。撮影の生産性がいいので、これまでより多くのレンズシステムで撮影して評価ができる。またレンズの解像性能がダイレクトに反映されるので、レンズの良し悪しがはっきりと判る方法といえる。これまでの蓄積でいい印象のレンズはやはり好成績だが、イマイチかなと思っていたものでいい結果を示したレンズもあった。コムラーの200mmf3.5やSMC300mmf4がそれだ。タムロンの31aも素晴らしい解像力を示している。これまでいい結果が出なかったレンズに挽回のチャンスが出来たのは良いことだ。
SMC300mmf4.0
コムラー200mmf3.5
タムロン31aの500mm