2015年7月26日日曜日

姫睡蓮も開花

今朝姫睡蓮に蕾がでているのに気がついた。案外早く花がついたなという印象だ。夕方開花した状態を撮影しようと思ったが、4時ころには花が閉じてしまっていた。写真には写っていないが、ヒメダカが産卵して幼魚がいるのを確認している。まだ1センチくらいで透明な細い糸みたいだ。成魚に食べられずに生き残ってほしいものだ。そういえばバナナも根元に子株が生えてきている。バナナは開花結実すると、その株は終わりなので子株で増殖するのだ。種がある品種の場合は種でも増殖できるが、食用ではなく観賞用か野生種くらいであろう。



2015年7月25日土曜日

月桃の開花

月桃はゲットウと呼ばれる植物で、生姜やミョウガの仲間だそうだ。沖縄諸島に自生している亜熱帯植物のようだ。3年くらい前に何かの機会にもらった小苗を植えてあった。屋外管理で特に何も手をかけていなかったが、今月花を咲かせている。葉の形状はミョウガによく似ているが、花は蘭の仲間にこんな花を咲かせるのがなかったかな。今年は初夏の低温でバンレイシ系統が不作だが、実生5年くらいのアテモヤに実が着いている。これは7月に開花した分で、6月開花したのはすべて落ちてしまった。今月咲いたグァバの実は順調に大きくなってきている。




2015年7月20日月曜日

ホワイトサポテ開花

何で今頃咲くんだろう。他の樹は4月頃に開花したが、今頃になって咲いたのが1株あった。まあ熱帯植物なんで、基本いつでもOKなのかね?この樹はモルツビーという事で購入した株なのだが、どうも花の感じがいつもと少し違うようだ。いつもは子房がもっと小さな状態でびっしり小さな花がつくようなパターンなのだが、普通のホワイトサポテ風の花がさいている。ただし、花粉はあるようでおしべ先端に花粉がたくさんついているように見える。ゴールデングローブの花を観察したときも思ったが、どうも環境によってつく花のパターンが変わるような印象を持っている。全てがそうではないが、一部の個体特に花粉がある品種ではそのように感じる。ジャボチカバは開花結実を繰り返しているが、室内越冬した個体が活発でない。屋外で冬を越したほうが元気だ。今年は2本とも外に置くとしよう。来月から例年いちじくの季節となるが、幼果も着実に大きくなっている。



2015年7月19日日曜日

ビオトープ完成

水草などを追加した睡蓮鉢の近況はこの状態になっている。大分環境がよくなってきて、ビオトープらしくなってきた。後でホテイアオイを入れたが、それに浮き草が付着していたので浮き草がプラスされている。メダカは2匹ほど死んでしまったが、8匹は生存している。後は卵を産んで幼魚がかえるといいのだが。メダカの近くにはキーツマンゴーがあり、現在卵くらいの大きさになってきた。他の枝にもう1個これよりも小さな実が着いている。この樹の状態だと、大きな果実は期待できないが、樹自身が自分に丁度よい具合に選別したようだ。以前育てていたキンコーマンゴーの場合は結果しすぎて、摘果に悩んだので身の程を知る手間のかからないマンゴーだと思う。今日風呂に入り体を拭いていたら窓の外になにかいる。見るとかつて紹介したニホンヤモリである。窓の明かりに飛来する虫を食べているのであろうか。この方向から見るのも珍しいね。




2015年7月18日土曜日

バナナの成長著しい

5月頃にバナナの鉢を大きなものに変えたのだが、それからの成長速度がすごい。幹が5センチほどになっている。背丈は地面から40センチくらいかな。このバナナはスーパーミニという品種で、60センチくらいで開花結実するらしい。以前3尺バナナを育てていたのだが、3尺というのはうそだよね。3尺と言う長さは90センチなんだけど、実際はその倍の6尺くらいになってしまい、室内へ取り込むことが困難になった。ただ、一般的なバナナは4-5メートルあるらしいので、小さめなのは確かだが3尺という名前は過小な名称である。このバナナを撮影していたら、その隣に何やら赤い物体がある。おおっ!ピタンガがもう1個なっていたのだ。とって食べてみたが、これはほとんどサクランボと同じだね。最後の方で遅れて開花した花があったが、それであろうか葉の影に隠れていて気がつかなかった。たった1個の果実だがラッキーな気分になったのだ。





2015年7月10日金曜日

グァバ開花

昨日夕方に会社から帰ると、グァバの蕾が割れているのを見つけた。このところ連日の雨降りなので、直接雨がかからない軒下へ移動しておいた。今日の朝確認してみると、既に開花していた。同属のテリハバンジロウの花と比べると大きくて見ごたえのある花である。これだと10月ごろには香りグァバの収穫ができそうだ。今年は緑のカーテン以外にも野菜を植えている。敷地の入り口付近に3本植えてあるが、狭い中でキュウリとピーマン、ナスが実をつけている。雨がよく降っているが、うどん粉病も出ないで元気に育っている。


2015年7月5日日曜日

ビオトープに再挑戦

以前ビオトープに挑戦したのだが、水温が上がりすぎるため失敗してしまった。今年は睡蓮鉢や配置場所を変えて、再度挑戦しようと思う。前回は温帯睡蓮だったが、今度は姫睡蓮でやろうと思う。もう少し水草があった方がよいので、ホテイアオイを追加しようと考えている。水面をある程度水草で覆ってしまえば水温の上昇を抑えられるのではないか。鉢もバケツの代用ではなく、専用の睡蓮鉢にしてみた。今年の夏はさほど暑くなさそうなので、これで上手くいくのではと考えている。緑のカーテンで植えたオカワカメだが、早くもムカゴができだしている。これを保管しておけば、来年は無料で植えつけることができるのだ。



2015年7月4日土曜日

マンゴーの種

メキシコマンゴーはすべておいしくいただいた。食した後に残るのは皮と大きな扁平な種である。この種、固い殻に覆われていて本当の種の部分が見えない。はさみでこの固い殻の周辺部を切除していくとパカーンと割れて種が出てくるのだ。取り出した種を眺めてみると何かににている。私は貝のアサリによく似ているなと思った。これを植えておくとマンゴーの樹が発芽するのである。ただし、冷蔵などの処理を経過してるためか、上手く発芽しない場合もある。これまでの経験では7割くらいは発芽に成功している。一見したところケントマンゴーは単胚の品種のようだ。マンゴーは品種により多胚の品種もある。フィリピンマンゴーなどは多胚品種で、発芽した個体の多くは親と同じ性質を有するらしい。単胚の場合は親と同じ個体はできない。多くの場合親樹より劣るようだが、まれに親より優秀な個体が生まれることがあるそうだ。どんな子ができたのかは4-5年経たないとわからない。7月はブルーベリーの季節なんだが、オニールは今年不発で1個もとれなかった。品種不詳の300円で購入した株に少し結果している。接木してあるので、よい品種を継いであるはずだが実の大きさは中程度で、味はやや酸味が強いような印象を受けた。何という品種なのかはラベルに記されていないのでわからない。