2011年10月30日日曜日

フェイジョアいろいろ

RAYO庭のフェイジョアは3本ある。この3本の品種は不明である。購入時のラベルにはフェイジョアとしか書かれていなかった。もう5年以上前になる。このうちの2本は同時に購入したもので、もう1本は1年後くらいに別の店で購入した。先の2本は実生かトライアンフの系統と思われる。後の1本は自家結実性があり別の系統であることがわかる。この他庭とは別の場所にマンモスとトライアンフが植えてある。このマンモスの実がその名称どおりデカイ実がついている。サンプルでとった実は70gほどある。庭のと比べるとその大きさがわかる。フェイジョアはおいしいのだが実が小さいのが難点だと思っていた。このくらいの大きさだと問題はないと思う。今回アポロも購入したし、マンモスも接木や挿し木で増やそうと思っている。

2011年10月29日土曜日

アボカド兄弟たち

最近はアボカド苗の入手を進めていた。しかし、このあたりで育てることができる品種は限られている。3系統あるうちのグァテマラ系までかなと思っている。メキシコ系は寒さには強いけど果実品質があまりよくない。それと苗木を扱っている店も少ないし、あっても価格がとても高い。あまりよくない環境の中それでも何品種か入手できた。スーパーで売られている「ハス」という品種、寒さに強い「ベーコン」と「ズタノ」、無銘の大実品種そのほか耐寒性は疑問があるが「カビラ」も入手できた。だが一番でかいのは昨年入手した実生品だし、「ハス」の実生はたくさんある。このアボカド兄弟たちがよく育ち花咲かせる事を夢見る今日このごろなのだ。毎年恒例の寒さ対策で室内へ移動する作業は終わった。まだ1個なっていたアテモヤの果実の果柄部分が裂果していた。おおよそ80gと小さな実であった。