Rayo家のベランダから見える夜空も、夏の星座に支配されてきた。機材の拡充により、昨年は上手く撮影できなかった天体も撮れるようになってきた。位置的にベランダからは無理と思っていた、子持ち銀河のM51がぎりぎり撮れる事が判明した。M57は余裕で撮影できたが、600mmでも写りが小さくてかろうじてドーナッツ形状がわかるくらいだ。亜鈴状星雲のM27は大きく映り見栄えがいいね。鉄アレイのような形をしているのでそう呼ばれるみたいだ。夜空を見ていると、時折流れ星を見る事ができる。さらに偶然だが撮影していて写る事がある。人工衛星はよく撮影中に画面を流れていくが、これは流星だと思う。
M51 りょうけん座の子持ち銀河
こと座のM57 ドーナッツリング
こぎつね座のM27 亜鈴星雲
中央右のが流星
2018年6月14日木曜日
今年前半の成果
庭の植物の実が成熟してきている。アンズは既に黄色く色づいて収穫してしまった。その後はサクランボスモモというのが私の印象だが、スモモのメスレーがたくさんついている。ただその大きさはサクランボ並みで小さな果実である。試食してみたところ、おいしいが皮付近が酸っぱ苦い。その隣にあるピタンガは今年はたくさん実がついて最近赤くなりだしている。他にボナンザ桃の実が大きく赤くなってきている。スチューベンぶどうは毎年よく実をつけて丈夫な木である。マンゴーやライチも幼果はついているが、収穫までいけるかわからない。
すもものメスレー
ピタンガ
ぶどうのスチューベン
ボナンザピーチ
マンゴーの花穂
ライチ
すもものメスレー
ピタンガ
ぶどうのスチューベン
ボナンザピーチ
マンゴーの花穂
ライチ
2018年6月5日火曜日
200mmカセグレンの威力
土星を200mmカセグレン望遠鏡で撮影してみた。125mmと比較して詳細な部分までよく撮れている。本体の大きな縞模様とリングの疎密構造がわかる。撮影のコツとか、画像処理の工程も分かってきた。デジタルカメラで拡大法でやろうと試みたが、センサの低照度対応が不十分でこの方法では保有している機材では難しい。現状ではウェブカメラで撮影するのが一番よさそうだ。まだ高度が低いので撮影には適していないが、火星も撮影してみた。大きな模様と極地方の白い部分がわかる位には撮れる。大気の条件も改善傾向にあり木星もよく見えるようになった。今後が楽しみである。
登録:
投稿 (Atom)