今年の展開は例年に比較して早いペースで進んでいる。先に報告したマンゴーもそうなのだが、屋外のハウスに出したチェリモヤもなんと蕾が出てきている。通常だと5月ごろ出てきて、6月ごろに開花というパターンなので3か月近く早いのだ。暖冬の傾向はあるが、この様な極端な差があるようにも思えないのだが。着果にはそれなりの気温も必要だと思うので、この状態は好ましくはないと考えている。通常のパターンでも開花してくれれば別にいいのだが、どうなることやら。ライチやリュウガンは室内に取り込んだおかげで、新芽が生存しているようだ。今までは寒気にやられて黒くなっていた。