2011年4月17日日曜日

今年の冬は厳しかった

今年の冬は例年になく寒さが厳しかった。降雪に見舞われたり、寒冷な気温が春先まで続いていた。
この影響は植物たちにも大きなダメージを与えてしまった。何年かの中長期的な気温傾向も考慮して品種を選択すべきと結論づけができた。もとより試験栽培の目的であったので、この様な事も想定していたが残念である。ただし事前の予想に反して寒さに強い植物も判明したので成果もたくさんある。今後は今までよりも対象を絞る事ができると思う。雪を頭に積もらせても乗り切ったアボカドのハス実生苗やチェリモヤの新芽にこれからの大きな期待を持てそうな今日この頃である。