2014年8月23日土曜日

キューピットメロンを切ってみた

まだ少し早いかなと思ったが、キューピットメロンをカットした。果肉は淡いオレンジ色で、やはり少し固い感じだ。冷蔵庫にいれて翌日試食してみた。その印象は少し固いがメロンの味は出ている。甘さは控えめで、これはこれでおいしいと思った。ツノメロンの現在はこんな風になっている。一見した感じでは、これが食べられるという印象を持てない。全長は8cmほどで、200グラムくらいかな。色が変わる頃が収穫時らしいので、まだもう少し先と考えられる。暑い夏も、もう峠を越えたのか先週くらいからイチジクが次々と赤くなっている。当分の間毎日イチジクが食べられそうだ。




2014年8月16日土曜日

ツノメロン生育形態1

先にアップしたツノメロンの雌花は受粉できなかったようで、あの後肥大していない。だが別の箇所の雌花が、人工受粉した成果で結果し現在肥大過程にある。ただし、その形はとても奇異な外観をしている。別名ツノニガウリと呼ばれるだけあってニガウリ(ゴーヤ)によく似ている。全長は5cmくらいで成長はとても早い。キューピットメロンは先日収穫して重量を測定したが、およそ740グラムあった。まだ固いのでしばらく追熟してカットしようと思う。ツノメロンの右下方向にレッドムーンメロンがまだなっているが、こちらは1.5キロくらいありそうだ。今まで測定していた秤は500グラムまでの計量しかできないので、3キロまで計れるキッチン用秤を購入した。



2014年8月15日金曜日

ジャボチカバの花がいっぱい

RAYO庭のジャボチカバは2本ある。2本とも四季なり種で、1号は実生苗からの個体で樹齢8年くらいかと思っている。既に2年前から開花結実済で今年はたくさんの花をつけている。2号は樹齢10年程度かと思われる実生株を購入したもので、既に開花済の個体であった。こちらも1号に負けずにたくさんの花をつけている。今年の1回目の開花は小規模であったが、2回目の今回はかなり大規模な開花となりそうだ。主幹だけでなく小枝、孫枝についてきているのも成長の証なのか。



2014年8月9日土曜日

ツノメロンの幼果発見

なかなか花が咲かないなと思っていたツノメロン(キワノ)に花が咲いているのを見つけた。イボイボの外観で触ると痛い感じだ。既に開花は終了しているようだ。メロンの花と比べると小さな花だが、実も大きくはないので相応な大きさなのかもしれない。一方本物のメロンはキューピットが黄色い色がのってきたので、収穫可能な時期に来ている。チェリモヤがやっと大きくなりだしている。昨年は1個だったが、今年は2個期待できそうだ。




2014年8月3日日曜日

疑惑の苗木

こんな風に書くと、懸命に生きている樹がかわいそうだが、これには理由がある。熱帯果樹の苗木はどのような方法で入手しているかである。六平の場合入手方法は主として2種類ある。ネットオークションと通販である。どちらのルートでも「ライチー黒葉」などときちんと商品名は表示されている。それを信頼して購入するのだが、成長するにつれてどうも文献や、ネットで調べた性質と違う印象を受ける場合がある。元々特殊な植物なので、育成経験の浅い人は冬に枯らせてしまう事が多いと考えられる。かくいう私も実験で何本もだめにした経験がある。ただしこのデータ(経験)があるので、今は枯れることなく越冬している。こうした事情から問題が大きくならないのかもしれない。ネットでも何々という品種で購入したが、実がつくと別の種類だったということは時々見かける。私の購入した樹も例外ではない。第一にリュウガンとして購入した写真1の樹だが新葉が展開すると、どう見てもライチに見える。次にホワイトサポテのバーノンで購入した樹は、今年も開花したが花の形態が文献と異なる。受粉しても実がとまらないので、おそらく花粉のない品種ではないかと考えている。受粉樹として購入したので、これでは大いに困った事になる。株の変異という事もあるが、同一の提供先の他の苗木も文献と性質が違うので、別の原因が考えられる。本当に信頼できる店から購入するのが一番の対策であるが、それがわかるにはとても時間がかかるのだ。


スターフルーツがすごい事に

樹の中の方なので気がつかなかったが、スターフルーツがすごい事になっている。除草のため前のグァバの鉢をどかしたら、8cm程に大きくなった実の他におびただしい数の幼果がついている。もう5年以上経過している成木なのでなるに任せていたが、少し経過を見て摘果する必要があると思う。樹の他の場所にも結構ついているので、バランスよく着けようと思う。アボカドは現在7cmくらいで重量は70gくらいかな。大きな実のなる品種ではないので、もう少し肥大すれば頭うちになるだろう。