2014年1月25日土曜日

もうすぐ2月

1年で最も寒い時期が過ぎようとしている。もうすぐ2月になるが、ビニールハウス内の植物を確認してみた。一見したところでは大丈夫そうな感じに見えるが、相当ダメージを受けている個体もある。3尺バナナとパパイヤは寒さで幹の根元あたりが壊死している。ライチの花芽も黒ずんでいるので低温による影響だろう。枯れずに回復してくれるといいのだが、あと一月ほどで3月になるので寒さに耐えてほしい。アボカドの一部とスターフルーツは特に被害は受けていないようだ。特にスターフルーツは5個あった実がそのままついている。屋外のホワイトサポテやアボカドも問題ない状態である。花芽も成長しており、今シーズンの開幕を告げている。



2014年1月13日月曜日

電波時計にて思うこと

今年になってリビングの壁掛け時計が止まってしまった。電池切れかとはずして裏面を見るが、電池を交換する蓋が見当たらない。仕方なくねじをはずして分解していくが、一向に電池らしき物はでてこない。針を取り除き、文字盤をはがすとやっとムーブメントが出てきた。なにやら特殊な電池で交換できそうにない。なんとこの時計は25年間電池交換なしで動き続けていたのである。惜しい気もするが面倒なんで買い換える事にした。ついでに家の中を確認すると、2階の部屋には時計がひとつもない事に気がついた。壊れてそのままでいたのだ。近くの電器屋さんに行くと、電波時計なる物がある。時報電波で時刻を自動的に校正するため正確なのだとか。1500円位のを2台(それぞれ中国製で別のメーカー品)購入した。家に帰り電池を入れてセットアップしたが、時刻の校正が全くできない。表示からすると電波は受信しているようなのだが、マニュアルどうり行っても2台ともだめであった。稼働中の時刻校正も怪しいものである。仕方なく手動で時刻を合わせたが、電波時計の看板はどうしたのだろう。2台とも大手の日本メーカーが中国で作った製品である。
これとは別にネットで電波時計を1台注文してあった。この時計は4500円したが、同じような環境と手順で電波校正がきちんとできている。ちなみにこちらはセイコー社のタイ国製である。前2社にクレームを言うつもりはないが、こんないい加減な商品を販売してはずかしくないのだろうか。値段相応と開き直るなら、「電波時計」の看板は外して売るべきと思う。
ちなみに画像はリビング用の「正しい電波時計」です。


2014年1月11日土曜日

なめこ栽培キット

昨年の12月からなめこ栽培を始めた。1度目の収穫は12月30日ころ行った。最初の株は大き目の個体が目立った。あれから2週間経過して2度目の収穫をしたのだ。今度は培地が安定してきたためか、いい感じに仕上がっている。市販のなめこに近い外観である。以前に購入したキットでは赤玉土を被せないタイプだったが、今回のは培地表面に滅菌した赤玉土を被せるようになっていた。通気の関係か土のミネラル成分が影響してか、個々の株があまり大きくならないようだ。話は変わり、前回の八朔の樹の近くに見慣れない植物の実があった。調べてみたら「サネカズラ」とか「ビナンカズラ」と呼ばれている植物のようだ。赤い実がとてもきれいだ。



2014年1月8日水曜日

蜜柑いろいろ

今年というか、今シンーズンは蜜柑類の出来がとてもよい。普通の蜜柑はカラスに盗られてしまうので植えていない。夏みかんなど大型の蜜柑類を育てている。今年に入ってから、試験的に数個収穫して味見をしてみた。品種はデコポン(不知火)、伊予蜜柑、駿河オレンジ、八朔の4種類だ。食べ比べると、それぞれに個性があることが明瞭にわかる。デコポンはとても甘くておいしい。伊予蜜柑はそれに比べて、あっさりとした味がする。駿河オレンジはやや酸味のきいた味だ。八朔は甘いが、独特の風味がある。どれが一番かは好みの問題かな。私は酸味が苦手なのでデコポンか八朔がおいしいと思った。この他に清美オレンジもあるので、またの機会に紹介しよう。
デジタルカメラを新規に購入した。X5というペンタックスのネオ一眼で、今回の画像はそれで撮影したものだ。