昨年から育てているアイスクリームバナナは今年は露地で冬を迎える。去年は未加温のビニールハウスで越冬したが、全然問題はなかった。3m以上に育った今年はハウスにおさまらないので地植えにした。先週の寒波で葉は傷んでいるが、今のところ大丈夫そうだ。いろいろな地域での実績を目にするが、当地でもいけるのではと予想している。来年21年は開花するといいな。昨年は隣に見えるハウスで冬を越したが、現在こんなにでかくなっている。バナナの隣ではビワの花が咲いている。
昨年から育てているアイスクリームバナナは今年は露地で冬を迎える。去年は未加温のビニールハウスで越冬したが、全然問題はなかった。3m以上に育った今年はハウスにおさまらないので地植えにした。先週の寒波で葉は傷んでいるが、今のところ大丈夫そうだ。いろいろな地域での実績を目にするが、当地でもいけるのではと予想している。来年21年は開花するといいな。昨年は隣に見えるハウスで冬を越したが、現在こんなにでかくなっている。バナナの隣ではビワの花が咲いている。
今主に使っているのはGP赤道儀をGOTO化したものだが、その前の機種でSP赤道儀も所有している。これに2軸モータードライブをつけて改造して使っているが、2軸駆動がついているのでオートガイドで制御できないか改造してみた。やってみてわかったのだが、ある程度高精度なシステムでないと右往左往が大きくて実用にならない。駆動ギヤを金属製に代えたり、ギヤの歯数を変えてなんとか実用に耐えそうなシステムができつつある。そもそもSP用のモータードライブではないので改造はかなり試行錯誤が多い。これで撮影テストをしてガイド能力を確かめてみたいね。
赤緯軸はプラスチックギヤだったが、金属製に代える。プラギヤは反応が遅く精度がよくない。BORG(ボーグ)とは天体望遠鏡のブランドである。これまで変換パーツなど一部でこのメーカーの部品を使ったことはあった。だが核心部分の望遠鏡では、ボーグの前身のファミスコを所有しているくらいである。私自身の印象は、定評はある光学系なんだけどトータルコストがかかるシステムと思っていた。細かな部品の組み合わせでシステムを組み上げるのでそうなってしまうのだろう。今回中古品を入手できたのだが、手にしたのは36mmEDというタイプで口径はファインダー並みに小さい。なんとこれで新品評価額が12万円を超えている。テスト撮影してみたが、こんなに小さくてもさすがボーグで写りは素晴らしいものである。フォーサーズなら大丈夫かもしれないが、APS-Cだと周辺が減光しているのが少し残念だ。
組み立てた状態
分解するとこんな部品になる
レンズは36mm
アンドロメダを撮ってみた
電子観望のテストを続けていて、明るいレンズや望遠鏡を片端からテストしている。そんな中で口径114mmでFLが500mmの反射望遠鏡をテストしてみた。スペック的にはF値は4.4で十分明るい光学系だ。中心部しか使わないから球面鏡でも問題ないだろうと思っていた。光軸はかなり追い込んでいるので、いい結果を予想したのだが写らないのだ。アイピースで再度確認すると視野の中央部にあるので映らないはずがないのだが。露出を60秒とかにするとやっと写ってきた。なぜだろうかと光学系を再確認してみると、なんと斜鏡が小さくて主鏡の外側が見えない状態だった。スケールを当てて実測すると有効口径60mm程であることが判明した。中央部に遮蔽があるので、実際のところは60mmFL500mmでF値は9から10くらいと思われる。こんなに暗くては電子観望には使えない。ただし、アイピースを使い眼で見るとF値が暗い分像は悪くない印象だった。114mmという口径なりには当然見えないが、ほぼ半額の6センチの反射望遠鏡とは恐れ入る。