2013年6月29日土曜日

今年はマクワウリだ

 昨年はミニメロンを試した。結果は途中で枯れだしてしまい、成功とは言えない状態であった。今年も別の品種(接木で結構高価なもの)を植えてみたが、早々病気で枯死してしまった。仕方ないので今度は安価な実生苗でマクワウリにしてみた。今のところ順調に育っていて、受粉など特に気を使わないが何個か実がついている。原種に近いせいか対病性は高いようだ。キュウリもそうだが営利栽培ではないので、高い接木苗よりも実生のほうが丈夫で育てやすいと思う。来年からすべて実生でいこう。次に昨年購入したタマリロがグングン大きくなっている。今春の時点から50-60cm伸びている。夏ごろには花芽がでるといいなと期待している。



2013年6月23日日曜日

アテモヤ開花続く

17日からアテモヤの開花が断続的に続いている。その都度人工授粉しているが、うまくいっているようだ。昨年は200gくらいだったが、今年は大きな実ができるだろうか。今からだと収穫は10月末から11月中旬ごろと予想される。今年はマンゴー(キンコウ)を根腐りで駄目にしてしまい、キーツは花が咲かなかったのでなしなのはとても残念だ。ただ新たな苗を補強したので来年に期待している。以前開花したジャボチカバがグングン大きくなりブドウの実のようになってきた。実生苗からの個体も今年初めて開花したのを確認している。種をまくところからやっていないので正確にはわからないが、多分6-7年生と思う。よく見るととても不思議な色をしている。



2013年6月16日日曜日

ホワイトサポテ果実状態6月

ホワイトサポテの開花が終わり、果実肥大の過程に入っている。特にクシオとモルツビーは顕著で現在3センチほどの大きさになっている。ゴールデングローブはゆっくりしていて1.5センチくらいかと思う。イエローは1個ついているが肥大しているようには見えない。品種により不規則な果実の形をするようだが、モルツビーを見ると、なんとなくその理由がわかる。個々の種子ごとに果実が肥大していくため、種の数や位置で果実の形が変わり凸凹な実ができるようだ。6月に入りヤマモモの実が赤く色づいてきた。この段階では酸味が強くまだ食べられる状態ではない。