2014年6月29日日曜日

今年のスターフルーツ

スターフルーツの開花は春と秋の2回ある。正確には5から6月と9から10月の2回だ。これまでは秋の開花で結実させていたのだが、これだと、丁度果実の成熟期が12月ごろとなり非常に具合がよくない。昨年は実を着けたまま越冬させたが、樹自体は休眠してしまい果実は未熟のまま黄色くなってしまった。このため追熟しても渋みが抜けなくて、食べてもおいしくない。今年からは春の開花で結実させようと考えた。問題は春季の花は少ない事だが、今年はほどほどに着いたので何個か幼果が見えている。これからは秋の花は摘花して春に咲かせようと思う。昨日紹介したメロンのレッドムーン種(網目のつく方)に幼果がついていた。ツリートマトもまだ小さいながらも、それらしい形になってきている。




2014年6月28日土曜日

和室前のカーテンは

和室前のカーテンはメロンで構築していると以前紹介したが、現状どんな感じかというと、大分成長して開花し始めている。病気を心配していたのだが、特に問題もなく結実もこれからしてくると思う。2本植えてあるが、1本はプリンスメロンとの交配種で外観はプリンスメロン風で、もう1本はアンデスメロン風にマスクのかかるタイプである。中央の小さいのはメロンではなくキワノとかツノニガウリと呼ばれているウリ科の植物だ。昨年もチャレンジしたが大きくなる前に病気で枯れてしまった。今のところ順調に生育しているようだ。リュウガンは開花がほぼ終了した。幼果が着いているが、問題はこれからだ。以前にライチもこんな状態まではなったが、全て生理落果してしまった記憶がある。樹はまだ小さいが少しでも残ってほしいものだ。チェリモヤもアテモヤと同時期に開花したが、この品種は結実性が良好でアテモヤ方式で受粉できるようだ。



2014年6月22日日曜日

リュウガン蜂蜜を求めて

リュウガンの開花は相変わらず続いているが、このごろは花の蜜を求めて昆虫がよく飛んでくる。ミツバチはもちろんアシナガバチに似た黄色い蜂や、小型の蜂やアブの他黒ウリ葉虫などがが来ている。調べるとリュウガンの蜂蜜はおいしいらしく有名なようだ。アボカドやツリートマトの花は、蜂蜜がおいしくないのか少ないのか訪花昆虫はあまり来ない。虫にも好みがあるようだ。なので最初の頃は筆で人工受粉していたが、最近はもっぱら昆虫にまかせている。



2014年6月21日土曜日

ヒョウタンの生長は早い

たった1週間だが、ヒョウタンの実は一目でわかるくらい成長が速い。今日現在もう10cm近い大きさがある。千成という品種からか、次々とヒョウタンが成っていく。ヒョウタンはリビングの南と東の窓前面に植えてあるので、千個とまではいかないがたくさんのヒョウタンができそうだ。残念ながら果樹のほうはそんなに速く成長はしない。ツリートマトはまだこんなに小さいが結実したようだ。トマトとは言ってもトマトトーンはあまり効果がないようだ。今は筆で花の奥にある雄しべの花粉を先端の雌しべに人工授粉している。触れると花粉が飛ぶのが見えるのでこの方法がいいのではと思う。アボカドは特有の凹凸模様がつきだしている。ズタノは結局全て落果してしまい、これはメキシコラの幼果だ。柄が太くなっているので落ちることはなさそうだが、花の数からして効率は非常に悪い。




2014年6月15日日曜日

亀五郎新たなる旅立ち

15年ほど前から飼育していたミドリガメの亀五郎が旅立つことになった。現在の甲羅の長さは20cm以上でとても大きくなった。当然水槽も狭くなり、生育環境も悪くなる一方だ。外来種なので日本の自然に帰すことはできない。そんな中で、ご好意により引き取っていただける動物園があったので、今日旅立ちの日となったのだ。主として爬虫類を展示している動物園で、亀五郎の第2の人生ではなく、亀生がどんなところか見てきた。仲間がいっぱいいて、日当たりもよく広い池であった。かの種の平均的寿命から、あと5から10年くらいと思うが余生をいい環境で過ごしてほしいものだと思った。


2014年6月12日木曜日

インコブーメラン

以前に紹介した鳥(セキセイインコ)なのだが、籠の中にずっといては健康によくないと考えた。RAYOも1日に1回は散歩に行くことで適度な運動をしている。そこで、インコを籠から出して飛ばして運動させようと思った。すると、まるでブーメランのようにパタパタと飛んでまた私の手に戻ってくるではないか。これを何度も繰り返すことで、毎日鳥の運動をしているのだ。それでは亀五郎はと考えたが、移動速度を考慮するとちょっと無理かなという結論に達した。それはそうと、ヒョウタンの開花が始まっている。ウリの仲間だから、雄花と雌花がある。丁度そろって咲いていたので写真に撮ってみた。ちなみに、大きいのが雄花で、小さいのが雌花だ。付け根に小さなヒョウタンの幼果があるのでわかる。リュウガンも雌花、両性花が咲き出している。


2014年6月8日日曜日

アテモヤ開花へ

もうすぐアテモヤの花が開花しそうだ。今年で4回目の収穫となるが、今まで大きな実はついていない。最大で200グラムくらいだったように思う。去年は小さめのが3個だった。最初の実の種から育成した1本が4年目で花芽をつけている。メキシコ産パッションフルーツの種を春にまいたが、最近発芽したようだ。もう少し大きくならないとわからないが、多分間違いないと思う。というのは、この鉢にはいろいろな種をまいてあるので、何の種から発芽したのか大きくならないとわからない。パッションフルーツの他、アテモヤ、チェリモヤ、ライチなどの種を入れたように思う。



2014年6月7日土曜日

ビワの実が食べごろに

ここ1週間でビワの実が黄色く色づいてきた。しかし、今年はあまりよく結実していない。天候の具合もあるが、鉢が小さいので根がつまっている可能性が高い。かといって地植えにはしたくないので、秋に根を整理して植え替えようと考えている。以前報告したアボカドはどうなっているかと確認してみると、どうやらうまく実がとまったようだ。安定期に入り果実肥大の過程に進んでいる。リュウガンは3日ほど前から開花し始めた。見た様子では雄花のように見える。ライチの花と似ているが微妙に違う印象を受ける。ただし、リュウガンの場合、同じ仲間のライチより実はつきやすいようなので今後に期待だ。




2014年6月1日日曜日

今年の緑のカーテンのテーマは

恒例の緑のカーテンの準備が完了した。これまでのテーマでキュウリはトゲが痛い、ゴーヤは食べるのが大変と不評であった。その結果今年のテーマはなんと瓢箪である。実は昨年も植えたのだが、遅かったこともありうまくできなかった。なので今年は種からの挑戦となった。このごろいい具合に伸びてきたので、カーテンの土台を作成してみた。和室前の窓は私らしくメロンで作成することにした。以前報告したタマリロは花が咲いているし、次の花穂もついてきている。見た感じ茄子の花によく似ていると思う。まあ同じ仲間なので当然といえば当然か。ホワイトサポテは今年不作だけど、ゴールデングローブには実がつきそうだ。昨年のクシオのがこんな感じだったので、大丈夫そうに見える。ゴールデンは周年開花の傾向があるのか、また花芽をつけだしている。