2010年4月25日日曜日

Rayo庭はど根性植物がいっぱい

前回ど根性バナナを紹介したが、他にもど根性植物がいっぱいある事が判明した。
花は終わってしまったがど根性チューリップがある。これは廃棄した球根から芽が出て今春は黄色い花を咲かせている。
次にど根性ガーベラ。これは実家からもらったガーベラだが、庭の暗い物置の片隅に追いやられてしまった。そんな劣悪な環境でも赤い花を立派につけている。
最後はど根性ブドウである。これは「紅富士」という品種のブドウで5年ほど前に植えたのだが、毎年虫の被害にあって主幹が無くなり根元だけが残ってしまう。それでもなお毎年根元から芽が出てくるのだ。
おまけがもうひとつ、最近アボカドの果実を購入して種を蒔いている。先輩の植物たちを見習ってこの種からど根性アボカドが生まれる事を期待してやまない。


2010年4月18日日曜日

ど根性バナナ


今年は天候不順で果樹の環境はきわめて好ましくない。さまざまな作物に悪い影響を与えているようだ。Rayo庭のフルーツもプラムはあまりよくない感じだ。ビワは早いうちに花が咲いて実がついたので、春先の気候の影響はあまりないようだ。ヤマモモは例年に比べて花の数が少ない。そんな中で見つけたのがバナナの芽だ。昨年1株を露地植えにしたのだが、冬の寒さで茶色くなり上部はすべて枯れてしまった。ところが地中の根は生きていて芽を出してきた。この異常気象にも耐えて生きている「ど根性バナナ」である。