シナナツメとインドナツメの両方が開花しているので花を比較してみる。同じ棗だけあって花はよく似ている。シナナツメの方が花の大きさは小さい。インドナツメの半分くらいの大きさである。それに対して葉っぱの形は大分形態が異なっている。両者に共通することはいまだ結実したことがないという事だ。梅雨時期と開花が重なるからか、結果しにくい果樹という印象がある。シナナツメの隣では観賞用バナナの花が咲いていた。このバナナは露地でもしぶとく生き残っている。冬はマイナス5度くらいになるが、たいしたもんだ。食べられないのが玉に瑕だ。
2016年6月25日土曜日
果実肥大状況
先月に開花した植物の結果が出てきている。ライチとアボカドは残念ながら脱落となった。樹の体力不足が原因と考えている。マンゴーは結果しているが、つき方には品種による差があるようだ。キーツは放っておくとどんどん落ちていくが、貴妃はしぶとく残る性質のようだ。チェリモヤは結果したようだが、結果枝が細いのが心配だ。サポテは順調に大きくなっている。クシオは地植えにして正解だったと判断できる。この樹は非常にいい個体だと思っている。逆にイエローとスマザースは今までひとつとして結果を出せていない、とても残念な個体である。アセロラは果実が赤くなってきている。
2016年6月17日金曜日
2016年6月12日日曜日
ボウフラの放流
金魚・メダカに朝餌をやっているが、市販の配合飼料で動物性たんぱく質が少ないかもしれない。実家に水がたまる場所があってそこにボウフラが発生するのを思い出した。水をバケツにいれて持ち帰り亀五郎池に放流してやった。ボウフラは瞬く間に食べられていなくなった。2週間ほどすると蚊が産卵してボウフラになり餌にちょうど良い大きさに成長する。オニボウフラまで育てると羽化してしまうのでタイミングが重要だ。蚊対策にもなり、魚の餌にもなる一石二鳥である。今年のヤマモモは赤く色がつきだしてきているが、結果数は少なくまばらだ。オカワカメの成長はとても早く、青々とした状態になっている。その横には幻の皇帝ダリアが成長している。
2016年6月11日土曜日
2016年6月8日水曜日
2016年6月5日日曜日
亀五郎池にカエルがいる
今日は朝から雨が降っている。当地も梅雨入りしたようなので、これから雨降りの季節に突入だ。などと思い庭を見ていると、何かカエルの鳴き声がする。鳴き声から察するに、何年か前にいたアマガエルではなさそうだ。としばらく声の方向を見ていると、亀五郎池に黒い生物を見つけた。何度かの観察でこのカエルはツチガエルと判断した。ツチガエルといっても水棲のカエルで、体の色が黒褐色なんで、ツチという名前になったのでは?付近に池などはないのに、どこから来たんだろうね。観察の結果このカエルはほとんどの時間水中にもぐっていて、5分に1回くらい呼吸のため水面に出て、またすぐに潜ってしまう。なので、写真に撮るのが極めて難しく画像には映っていない。池の向こうに目をやると、イチゴがちょうど赤くなってきた。アボカドの果実も1個は順調に育っている。まだ何個か他にもついているが、柄が太くなってくれば落ちずに残ると思う。
2016年6月4日土曜日
スパイダーラインの構築
課題であった防鳥対策を実施した。小屋の屋根から家のベランダまでを防鳥線を張って庭上空を鳥が自由に飛べなくした。鳥は翼があるので空を飛べるが、広げると結構な大きさがあるので飛ぶためにはスペースが必要だ。これを線で妨害すれば侵入を抑止できると考えた。ベランダから見るとクモの巣のように見える。このスパイダーラインで庭上空の制空権を取ることができる。こちろん個別にネットを張るなど2重の対策は必要だ。小屋の屋根の上にもネットを張って屋根の上に鳥が止まれないようにも対策をしてある。マンゴーの開花がピークになっている。雨にあたるとよくないので軒下に移動してある。いくつかの幼果も見えるようになってきた。筆で人工授粉もしているが、主役はハエやクロウリハムシなどである。ホワイトサポテの受粉はアリ、アボカドはウリハムシ、アブ、ハチなどが活躍している。今年はウリ系統の植物はそだてていないので、ウリハムシも少ない傾向だ。アテモヤが開花したので受粉してみた。
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