2013年7月28日日曜日

秋をみつけた

「あけび」というと秋を連想してしまう。澄み切った青い秋の空に紫色の「あけび」を想像してしまうわけだ。このごろ毎週のように草刈などしているせいか、日焼けで草刈真黒状態だ。今日もそんな中でやっていたが、ふと上を見上げると「あけび」がぶらさがっているのを見つけた。むろん今時なので紫色ではないが、緑色でずいぶんと大きくなっている。ただこれが紫色になる頃はと考えると、一瞬の冷涼感が得られた。

2013年7月27日土曜日

ジャボチカバ開花ラッシュ

ジャボチカバ2号の開花がすごい。各枝にたくさんの蕾、花、青い実、紫の実など、各ステージの状態が同時に見られる。昨年も開花・結実はしたが、こんなにたくさんはなかった。樹が成熟過程に入ったということなのかな。1号は今年からなので、まだそんなに多く開花していない。6月末ごろだったか、用事で近くにある『農家の店○△○△』へ立ち寄ったら三尺バナナがあったので購入した。成長スピードはかなり早くて、すでに購入時の2倍くらいになっている。



2013年7月21日日曜日

2013年のアテモヤ

先月受粉したアテモヤは順調だ。果実を大きくするためには柄の部分がまず太くならないと肥大しない。養分の補給経路がしっかりしていないと肝心の果実に栄養分がいきわたらないからだ。逆にこれが貧弱な果実は大きくならないし、生理落果してしまうだろう。アテモヤの柄はまだ十分ではないが、果実に比較して太くなっているのがわかる。実際にこのごろ肥大のスピードが向上している印象を受けている。アテモヤの親戚チェリモヤはさらに大きくなっているが、柄もバランスして太くなっているのがわかる。昨年のアテモヤの種を5月に種まきしたら何本か発芽している。3年前種まきの兄貴に続いて大きく育ってほしいものだ。



2013年7月13日土曜日

キンコウリへ

大きくなってきたマクワウリだが、ここら辺りでは「キンコウリ」と呼ばれているようだ。私も幼少の頃そう呼んでいた記憶がある。その名のとおりで果皮の色があざやかな黄色になる。柄の部分が少し割れてくれば収穫時らしい。最近パパイヤの花が咲き始めている。去年の暮れに胴部分に腐りが入っていたので、カットバックした。そこから2又に分岐した両方に花がついている。まだ結実するような花ではないが、やがてメス花か両性花が出てくるだろう。花の基部がふくらんでいるので、外見で判別できる。



2013年7月7日日曜日

メキシコマンゴー発芽

頂き物のメキシコマンゴーをおいしく食した後残るのは皮と扁平な種だけである。皮は廃棄するしかないが、種は植えれば芽が出る。ということでマンゴーの種を植えることにした。2個あるうちの1個体から芽が出てきた。もう一方は駄目なようで、褐色に変色している。これまでに何度か発芽には成功しているが、越冬で失敗してしまい現在生存している個体はない。今度は長生きさせたいと考えている。ホワイトサポテはクシオが順調で、現在6cmほど重さは100g超くらいかな。モルツビーは成長が停滞している。ゴールデンは少し大きくなって2-3cmほどで肥大が緩慢だ。初めての結実なのでこんなものかな。ただ不時開花していて、今頃2-3個ほど花が咲いている。マクワウリ(キンコウリ)はどんどん大きくなっている。今日見た状態ではおよそ8cmほどかと思う。