2022年12月17日土曜日

C5の性能

 AZ-GTEでは重量のある鏡筒は載せられないので小型軽量の鏡筒を入手しようと考えていた。丁度よさそうな物はと考えていたが、このシステムで127mmのマクストーフカセグレンの組み合わせがあるので、それ相当を狙うことにした。だがマクストーフだと用途が限られてしまうのでセレストロンのC5シュミットカセグレンに決定した。少し古い型だが入手はできて光軸も焦点外像で合わせて調整した。ミードのレディユーサーと組み合わせて800mmでテスト撮影した。特別素晴らしいとまではいかないが、まあ及第点内の結果は得ることができた。










2022年12月13日火曜日

114mmFL500mmの最終形

 単焦点反射の改造を重ねて最終形態まで到達した。この望遠鏡は主鏡の光軸調整機構がなく、接眼筒がガタガタで大幅な改造をした。接眼筒は付属のものはあきらめて手持ちの部品とボーグ部品でアレンジした。主鏡セルは他の望遠鏡から転用した。ファインダーは元々の位置では見ることもできないので後方にずらした。主鏡は放物面鏡らしいが、得られた像は短焦点のためコマ収差がひどくて周辺部は放射状に尾を引いている。苦労して改造した割には残念な結果だが、中心部はシャープなので眼視用なら使えるかもね。