2013年10月6日日曜日

ホワイトサポテ②

先週収穫したホワイトサポテは9日で追熟ができた。色調など外観に変化はないが、手にした感触で軟らかさが感じられたのでカットして試食してみた。うまいとしか言いようがない。酸味はなく甘さもアテモヤほどではない。日本人向きの癖がない味だと思う。それで今度はモルツビーという品種を収穫してみた。こちらの果実はクシオほど大きくはない。重量は大きいやつで、110g次のが70gで小さな実は20gほどだ。しかし果実の形状は不規則な形態をしている。これらは果実が小さいので追熟は短くてすむだろう。バナナの植え替えをしたら、根元に次の小さな芽が出てきているのを見つけた。成長は旺盛で150cmほどになった。幹の直径は6cmほどか。



3 件のコメント:

  1. まだ食べたことがないのが残念!サポテ知ってるかきいてみたけど、結構みんな知らないみたい。中南米でもメキシコじゃないところの原産植物なのかな?

    返信削除
  2. シロサポテ(Casimiroa edulis La Llave et Lex)はミカンの仲間らしい。サポテとはアステカの現地語のようで、おいしい果物という意味らしい。シロのほかイエロー、ブラックなどもあるらしいが別の種類の植物だ。メキシコから中米の高地が原産地のようだ。現地ではCochizt-zapotolと呼ばれているらしい。ただ、カリフォルニア産が輸入されているので、米国で品種改良されて有名になったのかもしれない。

    返信削除
  3. へーーー興味部会!!cochizt zapotolという名前はアステカっぽい名称だね。こっちでは、地名でもスペイン語じゃなくてアステカ語の名前の地名とか食べ物の名前も結構あるよ。メキシコならでは!ネサワルコヨトル(Nezahualcóyotl 人名)とか火山のPopocatépetl ポポカテペトル・・・メキシコシティの人は慣れているけど、アステカ文化圏じゃない北部のメキシコ人にとってもこーいう地名は発音しずらいらしい。笑

    返信削除