2019年6月30日日曜日

Rayoの一周忌

明日から7月で、あれからもう1年たつのだ。そう7月はRayoの1周忌の月である。今は病気と闘い最後のその日までがんばったRayoの事を思う。Rayoは子供がいなかったのだが、実はRayoの養子が2匹いるのだ。イッツァとシーラというRayoに負けない、おりこうな犬たちである。


2019年6月14日金曜日

球状星団の写り検証

望遠鏡の性能はどのくらい差があるのか、何種類か比較できる資料ができた。同じ撮影対象のM3球状星団の中心部を拡大トリミングして状態を比較してみよう。実際にやってみると、望遠鏡の性能差は明確にわかる。所持している中で最も高性能なのはビクセンのED102Sである。画像はレデューサーを入れてもかなりシャープで、他のシステムとはっきりした性能差が認められる。僅差ではなくダントツの一位という印象だ。2位は同程度な印象だが同じビクセンのR150S反射とPENTAXのED75HFであろう。拡大率で不利なED75の方が実質2位なのかもしれない。反射式は何本かあるが、色収差はないけれど、なぜか画質的にあまり良くない結果である。基準機のファミスコ改は4位、以下はRXA360,GT68,AZ90、ニュープラネットと続く。カメラレンズで最もいい画質は今のところタムロンのSP31Aだが、写りの差は歴然とした違いがある。シーイングなど同じ条件ではないが、今後も他のシステムを試して検証の幅を広げたい。

 ビクセン ED102S
 ビクセン R150S
 PENTAX 75EDHF
 ファミスコ改造機
タムロン SP31a