2012年11月25日日曜日

アテモヤ2012年物

1個なっていたアテモヤが樹上で熟してしまった。急いで収穫して重量を計量する。重さは200g弱であった。この樹にしては、妥当な大きさと思う。昨年は100g程度なので進歩はしている。表面の状態からすると、すでに完熟しているようなので翌日試食してみた。甘味と酸味があるが、くどさがないスッキリした感じだ。以前に沖縄産のを食べたが、もう少し甘味が強く、酸味はあまり感じなかった記憶がある。このアテモヤはピンクマンモスという品種なので、もっと大きな実ができる可能性がある。来年の2013年はどこまで大きくできるか楽しみだ。

2012年11月18日日曜日

フェイジョア酒に挑戦


今年もフェイジョアの実がそれなりに着いたが、実が小さくて利用方法を考えていた。今回は果実酒にチャレンジしてみることにした。少し値段は高いがブランデー風のホワイトリカーがあったので、これを使ってみた。過去に作成したブラックベリー、サルナシなどはすべて飲んでしまったのでちょうどよい。皮付きで上下をカットして仕込んだ。どんな果実酒ができるか楽しみである。最後まで庭へ残していたパパイヤを室内に取り込んだが、なんと開花している。雄花なので結実はしないが来春には両性花がつくのではと思う。

2012年11月11日日曜日

冬支度などなど

恒例となったビニールハウスの組み立て作業をした。骨組みの鉄パイプは長さがいろいろあり、組み立てるのに苦労した。説明書を取っておいたが、行方不明なのだ。それでもなんとか正常に組み立てができてビニールで覆いをして完成した。今年の寒波で大分枯らしてしまい、昨年より密度が低い感じである。今冬は暖冬の予想なのでうまく越冬できたらいいな。今年フェイジョアのアポロが結実したので、収穫して味見してみた。特にマンモスと比べて違いは感じられない。パイナップル風味の酸味がきいた味だ。マンモスは70g程度の大きな実がついているが、アポロはもっと大きな果実になるのか、今後が楽しみである。画像はマンモスの大きめの果実である。

2012年11月2日金曜日

バードウォッチング2


以前RAYOの友人でムクドリ君を紹介した。今度は別のとてもかわいい鳥君が来ていた。画像の鳥でメジロ君である。いちじくが好きなようで、入れ替わりついばんでいる。鳴き声はとても澄んだきれいな音色である。このごろ寒くなってきたので、山間部から移動してきたのだろう。ヒヨドリはかん高いいやな鳴き声なのだが、メジロ君ならば大歓迎だ。

2012年8月15日水曜日

アテモヤその後


アテモヤの幼果が大きくなってきている。受粉は成功しているが、すべての幼果が肥大している訳ではない。大きくなってるのは1個のみで、他は目立った変化は認められない。よく観察してみると、ついた枝が優勢なものかどうかで違うような感じだ。肥大している果実の枝は比較的太いが、細いそれは全く大きくなっていない。そのうち自分で落とすのではないかと思う。現在4-5cm程度だが、昨年のよりは大きくなってほしいものだ。ジャボチカバは2個結実していて現状1cmほどの大きさになった。開花のころ雨が多かったので、結果率はあまりよくない。また花芽が出てきだしている(今年で3回目か)ので、次のに期待している。花が出てくる部分が樹の一部分に限定されているのはなぜだだろう。枝の太さではなさそうだが。

2012年7月22日日曜日

メロンに網が


以前紹介したメロンの果実表面に網目が発生してきた。あの特有の網目模様は果実成長に伴い、表面に生じた亀裂を修復した痕らしい。庭のやつは横に偏って大きくなっているようで、扁平な形をしている。そのためか横方向の割れが多いようだ。アテモヤの開花はすべて終わったが、シャカトウが次々と開花している。50cm程度の小さな樹だが、たくさんの蕾がついている。実生3年くらいと思うが、当地だと環境的に厳しいためか繁殖を優先させているようだ。同じ実生3年くらいのアテモヤは花芽は数個つけたが、すべて自分で落として成長戦略を選択している。同じ環境で育てているのに好対照である。

2012年7月17日火曜日

桃太郎


桃太郎というと桃なんだが、RAYO庭には桃はないので、トマトの話なのだ。(正確にはフトモモ科の樹はあるが、バラ科の桃はない。)これまでトマトは何度か植えたが、あまりよい実ができなかった。今年は桃太郎にしてチャレンジしたが、とてもきれいでよい実がついた。最初の頃は脇芽を切らずに失敗して、次は脇芽を取ったが際限なく主幹が伸びてよい木ができなかった。それと、昨年実生のポポー苗を買ったが、今春芽が吹くときにエネルギー不足で枯れてしまった。と思いきや、根性で地際から芽を出してきている。

2012年7月15日日曜日

マンゴーとアテモヤ


マンゴーの実が摘果でどんどん大きくなってきた。現在6-7cmほどだろうか。本当に1日ごとに目に見えて大きくなっていく。同じころちょうどアテモヤとシャカトウが開花しだしている。最初の2花はタイミングが悪く、受粉失敗であった。後は成功しているようだ。根性がある植物もさらに増えてRAYO庭は緑になっていく。

2012年7月7日土曜日

生きているんだ!


地上部が枯れてしまったアボカドから芽が出たことは前回UPしたとおりだ。このほかにもライチから芽が出てきている。全滅したかとがっかりしていたので、この芽を見つけたときは生命の強さに感動してしまった。RAYO庭ではスイカやメロン系のプリンスメロンなどうまくできていなかったが、だめもとで今年はコロタンというマスクメロンの系統の苗を植えてみた。病気に弱そうな印象があったので期待はしていなかったが、1個実がついたようだ。マンゴーはあれから毎週ごと摘果して現在は3個になった。果実の大きさも目に見えて大きく肥大している。

2012年6月26日火曜日

ジャボチカバの花


ジャボチカバの花が咲いたのだ。開花したのは今年購入した株で、4・5年前に購入した実生苗はまだ開花していない。木の高さは小さいが、幹の太さは同じくらいだ。ジャボチカバは開花するまでに何年もかかると聞いているが、この株も開花するのは近いと思う。果実が大きくなるのが楽しみである。ところで、今年の厳しい寒さで枯れたと思っていた木が、地際から芽が出てきた。この木はアボカドで、ど根性な植物がまた出てきた。

2012年6月17日日曜日

マンゴーの実がついたよ



以前紹介した花は現在どうなっているかというと、たくさんの小果がついている。昨年1個収穫できているが、それは購入時にすでについていたのでRAYO庭での開花から着果は今回が初めてである。1昨年も別の個体でいくらかの開花はあったが、すべて幼果の状態で生理落果してしまった。あの時に比べるとかなりしっかりと着いている印象を受けた。今後の期待はアテモヤとシャカトウ、ジャボチカバなどかな。特にシャカトウは初めて越冬に成功して今年花芽をつけるまでに成長している。

2012年4月28日土曜日

テストの総括


以前にも書いたが今年の冬は寒さが厳しかったが、このような年も何年かに一度はあるものだ。これを乗り越えることができない場合当地での生育は無理と考えなければならない。5年くらいかけてテストしてきて性質は把握できた。今後は対象をより絞って進めていこうと思う。厳しい寒さであったが、無事に成長できた植物もある。画像は初めて開花しそうなアボカドとキンコウマンゴーである。

2012年2月28日火曜日

春よ来い

先月実家の畑の植物を故あって移動させた。この中にはフキもあった。フキは掘り出してみるとわかるが、太い地下茎が伸びて増えていく。この中から数本を庭に植えてみた。環境的にフキの好むところかわからないが、南側の小屋横の日陰スペースにした。先日確認してみると、なんとフキノトウが出ている。近くのユスラ梅の芽が割れてきている。まだまだ寒い今日この頃であるが、春はすこしずつ近づいている。

2012年2月20日月曜日

今年の寒さは異常


昨年の冬も寒いほうであったが、今年の寒さは異常といえる。植物たちにはとても厳しい環境となってしまった。反面これを乗り切れないと今後もまたいつか来る寒波の襲来で枯れてしまう事になるであろう。結果はかなり厳しいことになった。今まで寒害を受けたことがない植物もダメージを受けている。とりあえずひどいダメーズを受けた個体をハウスに避難させた。昨年の失敗は繰り返せない。ひとつ意外だったのが、ハウス内の実生マンゴーが元気なことだ。大きく育てば屋外で越冬できるかもしれない。なお、本日鳥5号が永眠した。合掌

2012年1月15日日曜日

RAYO庭でバードウォチングの巻


時折RAYOの近くに野鳥が止まっているのを見かけることがある。昼寝中のRAYO近くでこぼれたエサをついばんだり水を飲んでいる。RAYOも人がいい、いや犬がいいので特に気にする様子はないようだ。今日はその鳥君の写真が撮れたのだ。写真で見ると普段よく見られる椋鳥という野鳥のようだ。RAYOとムクドリ君はとても仲良しなのだ。庭には椋鳥のほかヒヨドリ、雀、鳩、カラスなどの野鳥が観察できる。