2013年11月17日日曜日

干し柿2期生

私の身内の人から「自分もやってみたいので、渋柿はないか」との問い合わせがあった。以前作成した品種はもうないが、2011年12月に紹介した柿の樹がまだあった。今日見に行ったら、それなりになっている。すぐに収穫したら60個ほどとれた。だが、柿の実は先の品種と比較するとサイズが小さい。夜2時間かけて干し柿にした。前と比べると個数が多いので壮観である。1期生は今どうなってるか確認してみると、白い粉が一面に吹き上がっている。これはカビではなく果糖が析出してできた粉だ。見るからにうまそうな干し柿になっている。


2013年11月11日月曜日

フルーツセットとトルコ松茸

昨日の夕方6時過ぎ宅配便が届いた。以前に発注しておいた「秋のフルーツセット」だと思ったら、何と「トルコ松茸」も同時に届いた。早速開封して内容を確認だ。フルーツセットはみかん、キウイ、レモン、ホワイトサポテ、アボカドの詰め合わせだ。アボカドはスーパーでよく見かける「ハス」という品種ではなくて、国産の「ベーコン」という品種のアボカドだ。緑色が濃く、甘味があっておいしい品種のようだ。まだ固いので追熟が必要だ。一方トルコ松茸は、国産のと比べて白っぽい感じだ。輸出の時に薫蒸処理をしているので、香りは大分飛んでしまっている。料理して食べてみると、それでも松茸特有の香りはする。松茸の亜種は世界中に分布しているらしい。カナダ、韓国、中国、トルコ、モロッコなどが主要な産地みたいだ。もっとも、トルコのは松にはできなくて、レバノン杉などに発生するようだ。所変われば松茸も変わる。この場を借りて、ありがとうございます。
主役のRAYOだけど、このごろ某ホームセンターのプライベートブランドの餌がお気に入りのようだ。与えるとすぐに食べてしまう。



2013年11月4日月曜日

2013年フェイジョア

庭のフェイジョアは、実生樹で果実の特性があまりよくない。結実性がよくなくて、なっても果実が小さい。このためカットバックしてしまった。別地点のはマンモス、トライアンフ、アポロと品種ものなので、今年もそれなりに結実している。大きなもので90グラムある。ホワイトサポテのバーノンに花芽が出てきた。この時期に花芽がつくのはあまりよろしくないが、この品種の特徴なのか昨年も同じ傾向であった。来年は人工受粉して結果率を向上させたい。



2013年11月3日日曜日

まだ残っている果実

11月に入って、いよいよ寒くなってきた。もう今シーズンも終わりと思いきや、まだ残っている果実があった。アテモヤとスターフルーツだ。今年のアテモヤは200グラム前後の、小ぶりなのが3個なっている。もう少し大きなのができると期待していたが、残念な結果だ。果実の形状は先のチェリモヤと少し似ている。アテモヤはチェリモヤと釈迦頭(ノイナ)の交配品種で片親なので当然か。スターフルーツは久しぶりに結実した。8月から断続的に開花して、現在5個結実している。最近肥大のペースが上がってきているようだ。他のほとんどは、もう来季に向けて準備を進めている状態だ。