2016年5月29日日曜日

害虫・害鳥対策を考える

最近杏子の果実にカメムシが来ている。もう5匹くらい退治したが、こんな小さな樹にわざわざ飛んでくるのはなぜだろうと不思議に思った。だが、庭を分析して理由が判った。敷地の入り口付近に常夜灯があり、夜間そこに飛んできたカメムシは近くにある樹を探して水分補給しているようだ。原因が常夜灯なので、被害を受ける樹をそこから離れた場所に移動した。害虫対策の他害鳥対策も考えている。対象はヒヨドリだけだ。ヒヨドリの庭への侵入を防止するため、ベランダから物置までの上空に防鳥線を張ってみようと思う。ライチの実はさらに減って3か所になってしまった。ブルベリーが色づいてきたが、このためにも鳥対策をしないといけない。ベランダのアセロラがどんどん開花してきている。今年はたくさん採れそうな感じだ。







2016年5月28日土曜日

アボカドの幼果がついてる

今年のアボカドは昨年と同様ズタノしか開花していない。Aタイプは3種類あるが、まったく用をなしていない。肥料不足が原因と思われるので、今年から化成に変えているが効果は来年に出るであろう。Bタイプというか1品種のみでも着果はするようで、開花が終わった枝を見ると何個かの幼果がついているのを確認できる。他の有望な樹としてはインドナツメに花がつきそうだ。これまでは秋の終わりに開花していたが、春についたのは初めてだ。あと、紅実タイプのグァバに花がつきそうだ。この樹も開花実績はあるが、当地では初となる。ピタンガは肥大してきているが、生理落果も多く収穫まで残るのはごく少数であろう。





2016年5月22日日曜日

グリーンカーテン準備

和室前のグイーンカーテンを組み立てた。今年は昨年同様オカワカメとした。理由は去年の鉢から新芽が伸びてきたからだ。根を見ると太くて山芋のような地下茎がある。この地下茎から翌年も芽が出てくるようだ。秋にはむかごもできるし、山芋によく似た生態をしている。夕方キーツマンゴーを見ると開花してきている。入梅前には開花が終わるとよいのだが。ブルーベリーは開花が終わり果実肥大の過程にある。接ぎ木のハイブッシュによくついている。オニールは昨年のダメージで実つきがあまりよくない。ライチの実が少しずつ減ってきている。先週は12か所くらいあったが、現在6か所までに減少した。肥大もしてきているが、7月まで残るとよいのだが。






2016年5月21日土曜日

亀五郎池の睡蓮

亀五郎池にメダカや小赤を移したが、そこの睡蓮が開花している。この花は昼頃の3-4時間しか開いていない。午後3時にはもうすでに花は閉じている。だが何日も開花するので長期間楽しむことができる。チェリモヤが開花し、今回は受粉してみたが安定するかもう少し観察が必要だ。ホワイトサポテのクシオも同じだ。地植えにして安定したのか、今年は今までになくたくさん開花している。受粉樹の実は毎年とれるが、果実が小さいのでおいしいが食べた気がしない。クシオはかつて400グラム超えの果実ができたことがある。安定して実がとまるとよいのだが。




2016年5月15日日曜日

貴妃マンゴーも花芽がつく

先週キーツマンゴーの花芽は確認できたが、もうひとつの品種貴妃マンゴーはどうだったか。購入して3年になるので接ぎ木して3年以上は経過している。先週から芽が動き出していたが、その中の一つの芽に花芽を確認することができた。マンゴーはあと1本実生の個体があるが、これもちょうど3年たっている。だがこれは開花するのはまだ難しいだろう。キーツマンゴーの花はどんどん成長してきた。ライチの幼果は少しずつ大きくなってきている。ピタンガの果実もふくらんできたが、結果率は相変わらずよくない。しかし、これは果樹全体にいえることだ。




2016年5月5日木曜日

ポポーの現状

数年前に購入したポポーは今、実家の畑で育てている。花は何度か開花しているが、まだ結実したことはない。内容はミッチェル、NC1と実生株だが、ミッチェルと実生株はよく育っている。NC1は生きてはいるが生育は極めて悪く、購入時と大差ない大きさである。今年は実生株にも花がついている。受粉は昆虫任せにしているが、ミッチェルが結実しそうな感じだ。今年から肥料を変えてみることにした。これまでは有機の固形肥料であったが、虫がわき悪臭もするので化成肥料に変えることにした。この欠点のため肥料不足の状態で生育していたが、これからは十分な栄養状態で植物を育てることができそうだ。




2016年5月3日火曜日

結果の続きとこれから

ピタンガの結果は幼果がついてみないとわからないが、ダメなのはすぐに茶色くなって枯れるが、緑色のがくが残っているのは可能性がありそうな花のようだ。パッと見では5分の1程度はついている気がする。キーツマンゴーがまた花芽を出しているが、今度のは着果するであろう。もう1種類のマンゴーは芽が展開してきているが、花芽となるかまだわからない。この他に実生のアテモヤに花が結構でている。この個体は昨年も花をつけたのだが、結実までには至らなかった。昨年はこのほかのアテモヤ、チェリモヤも不振であったので無理もないことだ。実生の個体はほかにもあるが、花をつけているのはこれだけである。今年はホワイトサポテのクシオに花がたくさんついているが、受粉樹の開花がイマイチなので期待はできない。先週からクロユリがすでに開花している。





2016年5月1日日曜日

3月の結果

3月から4月にかけて多くの花が咲いたが、その結果はどうだろうか。今日観察してみたが、杏子は2本で7-8個で肥大は良好だ。ボナンザピーチはよくない果実を摘果して3個とした。プルーンは毛虫被害の影響で2個しかつかなかった。ライチは開花が終わると思われるが、どのくらい残るだろうか。いくつかの幼果は認められるが大きくなるかが問題である。ピタンガは結実しない花はどんどん落ちているが、最終的に何個のこるかまだわからない。四季なりいちごが開花している。赤い花とピンクの花で鑑賞によいが、味はどうだろうか。