2016年7月31日日曜日

2度目の結実

アセロラの2度目の結実が赤く色づいてきている。今回はそう数は多くはない。断続的に開花していて現時点で3度目の開花も同時平行で続いている。開花から収穫までの期間はどのくらいなのだろうか。アブラムシが少し発生しているが、果実もなっているので薬剤は使えない。アテモヤが順調に生育してきている。果実の形態がわかるようになってきた。突起は大きくなさそうで、アフリカンプライドに似た形をしている。実生から5年くらいなので、おそらく6年前に沖縄から届いた果実の中の一粒の種であろう。当時の記憶を振り返ると、いろいろな品種が混じっていたように思う。突起の大きなのもあったが、ほとんどないのもあった。まあ10月ごろのお楽しみだ。



2016年7月24日日曜日

Rayo小屋周り

Rayo小屋の周囲にもいくつかの植物がある。イチジクは8月ごろから秋果ができるが、ただいま準備中の状態だ。たくさんついているわけではないが、あまり収穫が多いと処理に困るのでこの程度でちょうどよいと思う。サルナシは今年もたくさん採れそうだが、果実酒を作るか考え中だ。昨年だったか作ったのは、とてもよい風味なのでまた作成してもいいかな。7月からブラックベリーもできてきている。これは酸味がやや強くて、味にむらがあるのが難点である。




2016年7月17日日曜日

果実の状態7月

マンゴーは幼果が自然に落ちて、結局のところキーツはゼロで紅妃は2個で落ち着いた。現在肥大中で大きいほうは長径8cmほどになってきている。果実の形はキーツと異なり、キンコーに似た感じだ。サポテはクシオとモルツビーで計9個実がとまっていて、大きい個体で径8cm、重さは150グラムくらいかと思う。チェリモヤは2個できているが、3センチくらいで肥大の程度は控えめだ。もっとも結実してから1か月くらいなので順当な結果かもしれない。結実が一番遅いアテモヤはさらに小さくてまだ1センチくらいだ。





2016年7月9日土曜日

2度目の開花

ピタンガとアセロラの収穫が終わったと思っていたら、もう次の花がスタンバイしている。と思ったらすでに開花をしているところもある。気候がよければ周年開花を続けるようなので春から秋の間3回くらい開花結実もできそうだ。そういえば以前あったアセロラもそうであった。ピタンガはこれまで続けて開花することはなかったが、この樹もそういう性質があるのであろう。グァバも開花したが花は1日で散ってしまった。




2016年7月2日土曜日

アセロラ収穫

ピタンガが終わると次はアセロラの収穫だ。果実が次々と赤くなるが、早く採らないとすぐに黒ずんでしまう。日持ちしないのでアセロラの青果が流通しないのもわかる。ハワイ系の品種という事で導入したのだが、確かに以前の酸味系統と比較すると酸味は抑えられている。ピタンガを少し酸っぱくしたという表現がちょうどいい表現かと思う。グリーンカーテンはオカワカメの成長でよく繁ってきている。特に間に植えた皇帝ダリアの成長はすごい。今度こそ花を咲かせるであろう。6月から実生アテモヤを受粉してきたが、受粉が成功しそうな感じだ。果実面が緑色になり肥大を始めてきているようだ。亀五郎池のカエルは先週の大雨の時にどこかへ移動したようで静寂を取り戻した。