2016年4月24日日曜日

タケノコ大豊作

1週間ぶりに実家の竹林近くの畑をタケノコチェックをしたのだ。雨後のタケノコの言葉どおりで、タケノコがたくさん伸びていた。大きいのは2m近くあり、これはすでに食用の域を外れている。それでも十数本収穫して下処理工程に進んだ。下処理とは根元部分の固いところを除去して皮をむいて、先端の不要な部分をカットする。そして米ぬかで煮てあく抜きをするのだ。近くの畑のポポーを見ると花がさいている。受粉処理をしたが結実は難しいかも。




2016年4月23日土曜日

訪花昆虫もいろいろ

プルーンの花の落ち方に釈然としないものを感じ、樹をよく観察してみた。すると樹皮の裂け目に何かいるのを見つけた。どうも毛虫のようだ、それも1匹ではない何匹もいる。もしかしてこいつらがと思い調べてみた。どうも形態的特徴からマイマイガの幼虫のようだ。この蛾は毒蛾の仲間らしく刺されることもあるようだ。何でも食べてしまうという悪い特徴もある。今週は毎朝毛虫をさがして退治する事を繰り返している。スミチオンをまいても効果はあるが、もっぱら見つけては剪定はさみで切断している。観察した結果、どうもこいつは花が好物らしくて開花している樹にたくさん寄ってきている。訪花昆虫というとミツバチやアブやハエ、蝶、ハナムグリなどを思い浮かべる。こうした昆虫は受粉の手助けになりありがたい昆虫なのだが、こいつはむしゃむしゃ食べてしまうので全く迷惑な虫である。コガネムシは樹を枯らしてしまうので最悪の虫だが、これはそれに次ぐ害虫であろう。クロユリの株をみると蕾が黒変している。もうすぐ開花すると思われる。




2016年4月16日土曜日

開花ラッシュだ

このところの陽気で開花ラッシュ状態だ。ピタンガは昨年度実績では5月に入ってから開花したが、今日見たら開花が始まっている。おそらく昨日から始まっているようだ。よく観察するとおびただしい数のつぼみがついている。サクランボのステラも3日前から咲き出している。モッコウバラやチューリップなどなど、Rayoの周りは花盛りである。プルーンは花は咲いたが結実は思わしくない。昨年ならせすぎているかもしれない。ライチも雄花の開花が終わると、雌花や両性花が咲きだした。この開花パターンでは結果しにくいかもしれない。






2016年4月9日土曜日

プルーンも開花

Rayo庭は次々と開花している。アンズ、桃の次はプルーンの開花だ。プラムは残念だが、今年の開花はなしであった。来年に備えて樹力を養生しよう。花は地味だが、ブルーベリーも昨年から強化している。以前はラビットアイ系統を育てていたが、今回はハイブッシュ系だ。ただ、南部ハイブッシュなので、育て方は少し難しいようだ。こちらも開花中である。山野草部門ではクロユリが成長著しい。本州の高山に生息するタイプは見たことがあるが、これはおそらく北海道のタイプであろう。どんな花なのだろうか楽しみだ。Rayoのいるあたりのモッコウバラが少しずつ開花しだしている。今はちょうど山菜のシーズンでもあるが、タケノコが先週から採れだしているのだ。





2016年4月3日日曜日

ビニールハウス撤収

今日ビニールハウスの撤収作業を行った。降雨もなく1時間ほどで作業は終わった。物置に資材を入れようとしたが、物がいっぱいで入る余地がない。よく見ると亀五郎の水槽が大きくて邪魔である。廃棄しようとも思ったが、メダカ、金魚水槽として使おうと考えた。スイレン鉢のスイレンとメダカを移動した。生き残りのメダカは2匹いた。メダカの水槽としては大きすぎるので金魚の小赤も入れることにした。モッコウバラの状態を見ると、おびただしい数のつぼみがついている。もうすぐ黄色の花でフェンスが埋め尽くされるだろう。



2016年4月2日土曜日

杏子の結果率

スモモと違い杏子の結果率は良好のようだ。特にハーコットはよく結実している。ニコニコットは事前の調査ほどではない印象を受けている。以前育てていた平和アンズは結構酸味があったが、今回育てている生食用の品種はどんな味なのだろうか、とても楽しみだ。ピタンガは昨年より多くの花を咲かせてくれそうだ。結果率はあまり良くないが、味はとてもよいので昨年よりたくさん収穫できるといいなと思う。チェリモヤがハウス内で開花していたようだが、まだ低温なので結実は難しいだろうと思う。アボカドは花芽がわかるようになってきている。ライチが室内で開花してきているが、ほとんど雄花で雌花や両性花は咲いていない。もうしばらくすると出てくるのではないかと思う。