2013年5月26日日曜日

見事だ

時折このブログに出てくる別地点の情報についてだ。Rayo家から山間部方向へ10キロほどの所にそれはある。気象条件的にはさほど変わらないと思っていたが、どうもそうでもないらしい。3年前ホワイトサポテの一部を遠征させたのだが、結果は惨憺たる状態であった。今回2個体を帰還させ、アボカド3個体と交代させた。ただし、他にも出張させている植物があり、そちらのほうはすばらしい結果が出せそうだ。グミとユスラウメは見事な状態になっている。これまでで最高の出来ではないかと思う。他にはモモやスモモもたくさん結実しており、7月が楽しみだ。Rayo庭地点とは気温で3度くらい低いのではと考えられる。おそらく最低気温がマイナス5度以下に下がることがある環境と思われる。冬季人口湖のある峡谷に沿って北の山間部奥からの寒気が流れ、それが悪い影響を与えているのだと思う。


2013年5月25日土曜日

カエル君は何処に

以前見つけたカエル君(さん?)の消息が不明だ。グァバの樹やその隣のピタンガやフェイジョアの樹を探したが見つからなかった。カラスにでも食べられてしまったのかなと思っていたが、今日ブドウの樹にいるのを発見した。体表面に少し土がついているので地面を移動したのだろうか。前に見たのと同一個体だろうか、色も大きさも少し違うような気がする。ただし色は周囲の環境に合わせて変化させられるようなので変わることはありうる。この他ビワが色づき始め、グリーンカーテンのキュウリも実がついてきた。それから、遠くメキシコ(墨西哥)からの贈り物が届いた。この場を借りてお礼を申し上げたい。



2013年5月18日土曜日

ホワイトサポテ幼果

ホワイトサポテの花が終了した。たくさんの花が咲いたが結果したのはごく少数だ。それらもさらに生理落果で落ちてしまい、最終的にはいくつ残るのだろうか。バーノンは花粉がある品種だが、ひとつも残っていない。スマザースとイエローもおそらく残らないであろう。ただし、モルツビー、クシオ、ゴールデングローブは残る可能性がある。特にモルツビーはまだたくさんついているので期待できるのではないか。ヤマボウシの花を観察したら、たくさんの虫がついている。コガネムシのような甲虫の仲間と思うが、何という虫なのかな。


2013年5月12日日曜日

睡蓮の花

一昨年だったか、Rayo庭でビオトープを紹介したが、睡蓮の花は一度も咲いていない。だがここに来てやっと花を咲かせることができた。ここ数日仕事で家を離れていたが、その間に開花したと思われる。今日帰宅して一輪の睡蓮の花を見てとてもうれしかった。アボカドの新芽が展開してきているが、この中に花芽はあるだろうか。アボカドも植えて3年目になるが、そろそろ結果を出してほしいなと思っている。グァバなど他の植物も新芽が出てきている。

2013年5月6日月曜日

ピタンガ開花する

先日紹介したピタンガの開花が始まった。小さな白い花でグァバ系統らしい花が咲いている。蕾もたくさんあるので、しばらくの間開花が続きそうだ。その前に置いてあるヤマボウシも大分花の形になってきた。花びらのように見えるのはガクで、中心の球形部分が集合花のようだ。キーツマンゴーの芽が吹いてきた。画像のは葉芽みたいだが、他の芽から花芽が出てくるのではないかと思う。今後がとても楽しみだ。



2013年5月5日日曜日

RAYO庭の有用植物

RAYO庭にはたくさんの雑草が生えて春から秋までの間草取りに忙しい季節になる。ただし雑草ばかりではなく、役に立つ植物も自生している。たとえば画像のドクダミがある。これは薬草で、ドクダミ茶として利用されている。このほかフキ、三つ葉、行者ニンニクなどが下草として自生している。それを見ていたら、そこのグァバの樹の葉にお客様が乗っている。RAYO庭の自然環境に虫などを捕食するカエルや以前紹介したニホンヤモリなども居候しているようだ。