2010年8月12日木曜日

バンレイシ達

バンレイシ属の植物達は受粉してから2ヶ月近くになろうとしている。その後の進展はどうなっているのか確認してみた。6月下旬に購入したアテモヤ(品種はジェフナーのようだ)と相互に受粉したチェリモヤとその少し後に開花受粉したシャカパインが結実している。ジェフナーとチェリモヤは肥大化が始まっていて、現在2cmほどの大きさになった。最近急激に大きくなってきている。果実の表面の形状もはっきりと特徴が出てきた。シャカパインはこれらより少し遅れての開花なので、これから本格的な果実肥大に進むようだ。昨年の実績では肥大を迎える頃に冬になってしまい、小さいまま越冬して2月ごろ落果してしまった。今年はこれを上回ることは確実となった。どこまで大きくなるか楽しみである。