2015年6月28日日曜日

原点回帰

Rayo庭でフルーツを始めたのは、今の家を建てた十数年前からになる。当初の頃はホームセンターめぐりをして苗木を購入していた。今と違いインターネットもさほど普及している状況ではなかった。なので、入手できる品種も限界があったように思う。そのような状況の中で、トロピカルフルーツを知り傾注していった。様々な種類を試してきて、この分野も限界を感じるようになってきた。最近は原点に帰り、トロピカルでない物も考えるようになってきた。というのは昔と違い、今はネットで新しい品種や、家庭栽培に適した品種も入手できるようになったからだ。これまでの反省点で、最も重要な事は1本で十分に結果することである。それは、狭いスペースでは他の受粉樹など用意できる余地がないからだ。次に病害虫が少ない事だと思う。ただし、今まで育ててきた物を放棄するわけではない。もっと視野を幅広くするだけなのだ。昨日紹介した、メキシコマンゴーのひとつを今日試食してみたが、熟していてとてもおいしい。 我が家のマンゴーはまだ1cmくらいのソラマメみたいだが、このようにおいしくできるといいな。キーツマンゴーはまだ食べたことがないのでとても楽しみである。今年は冷夏の傾向があるようでチェリモヤ、アテモヤの結果率がよくない。特に夜間の温度が低いのがよくないのだろうか。人間には過ごしやすくてよいのだが、皮肉なものである。





2015年6月27日土曜日

メキシコマンゴー生誕2周年

2013年にメキシコマンゴーをいただいたが、ありがたい事に、今年また送ってもらい今日届いた。開封して説明書を読むと、すぐに冷蔵庫に入れろと書いてあるが、そうしないようにと訳のわからない事が書いてある。外国産のマンゴーなので完熟状態ではないはず。その一歩手前の状態で収穫し、冷蔵で追熟を止めた状態となっているようだ。なので、ここでまた冷蔵すると、この先ずっと完熟にならないという訳のようだ。なるほど見た目はほぼ完熟に近い状態のように見える。外国産の場合かなり早く収穫した状態で輸送し店に並ぶので、追熟して食べごろを見極めるのが難しいのだろう。食味がいまいちというのも、そうしたことが原因なのだろう。メキシコのミチョアカン州の農園産のケントマンゴーのようだ。過去のブログの記録をみると2013年7月上旬にメキシコマンゴーの発芽の記録がある。となると先代のメキシコマンゴーはちょうど2歳の誕生日を迎えることとなる。



2015年6月22日月曜日

1日で真赤に


ピタンガの果実はどんどん大きくなったと思っていたら、18日を境に1日で真赤になった。前日は確かに薄い緑色をしていたのが、朝水遣りの時には赤くなっていたのには驚いた。こんなに急激な変化をするなんて思わなかった。そのため急遽鳥よけネットをはった。21日に赤色の濃いほうを収穫して試食してみた。私ではなく、家族が試食したが評価はよかった。結局2個しかならなかったのが、残念だが来季はもっと多く結果する事を願っている。





2015年6月13日土曜日

香りグァバに蕾が

朝水遣りをしていて、香りグァバに蕾がついているのを発見した。もう1本の赤肉タイプはまだ出ていない。昨年花は咲いたが、秋ごろだったので結実までにはいたらなかった。この時期の開花ならば問題はないだろう。昨年剪定時期を変えたので、今年はヤマモモが着いている。6月になって赤い色が着き始めている。大きさは小さめだが、個数は結構あるのではないか。マンゴーの開花は終了して小さな実がついているのがわかる。入梅前に花は咲き終わったので丁度よいタイミングだった。今年の緑のカーテンのテーマであるオカワカメはどうなっているかというと、ぐんぐん伸びて葉がついてきている。試しに収穫しておひたしのしてみた。ぬるぬるがあってオクラやモロヘイヤ風な感じだが、癖もなくとても食べやすい野菜だ。