2018年3月22日木曜日

その他の屈折鏡筒

所有している他の屈折鏡筒はあと、ビクセンのニュープラネット80鏡筒とミードETX70鏡筒がある。両者ともF5で似たような傾向である。中心部はシャープだが、周辺で星像が流れる。色収差は強く出るが、絞れば目立たなくなる。2枚目のミードのは絞ってあるので色収差が目立たなくなっている。ただし、周辺の流れは改善されない。
この他個人的に興味があって、安いのでついポチってしまったのがケンコーのNewSW3-PCという望遠鏡だ。70mmのFL700mmという仕様と小型の赤道儀に関心があった。まだよく調べてはいないが、ネットであがっているような否定的な評価は当たらないと思う。このコストでよくぞここまでの物が提供できたね、というのが私の率直な感想である。とてもよくできたシステムである。望遠鏡のレンズはF10の割りに色収差は強く出ているが、簡易レデューサーをかけると星像が縮小されるからか、不思議と目立たなくなる。F値が長いので周辺の星は流れが小さいのはいいね。








0 件のコメント:

コメントを投稿