2017年3月21日火曜日

赤道儀モードは難しい

赤道儀モードで試写しているのだが、上手くいかない。ベランダなので南方向は視界が開けているが、北の北極星は建物があって見えない状態だ。なので正確に極軸を合わせるのが難しい。そこで考案したのが基準星逆算方式だ。コンピュータが示す位置が大きくずれている場合、それをセッティング誤差と考えれば、基準星をピタリと差すように位置修正をかければ上手くいくのではないかと考えた。ベランダなので三脚位置をマーキングして方位方向はピタリ一致できた。あとは赤緯方向だ。このアライメントで撮影してみると低望遠ならば、1分程度はいけそうな状態だ。ただ望遠の倍率が上がると、星は流れてしまうが、経緯台モードの2倍以上の露出は稼げそうだ。緯度の調整ができればさらに長く露出できるのではと思う。建物が写りこんでしまったが、露出をかけるとやはり写りが違うという印象受けた。




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