2017年3月1日水曜日

画像処理テスト1

昔と違い、今の天体写真は画像処理が重要な位置を占めているようだ。天体写真のサイトを見ると、やれ何とかで処理したなどの記述がほとんどだ。昔と異なり、今はデジタル世代なのでこれも必要な知識なのだろう。Registakというソフトがよく使われているようなので、体験してみた。教材は今のところあまりないので、昨日撮影したオリオン星雲を処理してみようと思う。300mmで撮影した画像で程度のよいもの4枚を合成してみた。上がそのうちの1枚単体で、2枚目が処理画像である。パット見ではよくわからないが、拡大してみると粒状性が細かくなっているのがわかる。うまく使えばよい画像を合成できそうだが、各画像を合わせているので、シヤープさには欠けるという印象だ。動画からでも処理できる。枚数が多いとスタック処理はかなり処理時間がかかりそうだ。



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