2017年4月9日日曜日

O-GPS1の実力は?

1回目のテスト撮影で思わしくない結果になったO-GPS1だった。モニターに表示される露出可能数値より短い時間設定でも流れてしまう。機能しているのか疑わしいのでさらにテストしてみた。200mm望遠で固定撮影の2倍程度の30秒からスタートした。40秒、60秒と変えて撮影してみた。30秒はなんとか点に見える程度に収まっている。40秒、60秒は明らかに流れている。対象で30秒固定で撮影してみたが、これは相当流れている。動作はしていて一定の効果はあるようだが、固定撮影の2倍程度が目安となるようだ。使用するカメラ機種や、撮影する方角で違いがあるようだが、微妙な性能ということが分かった。100mm以下の低望遠までで使うのが正しく、追尾と併用はしないほうが成功率が高い。




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