シナナツメとインドナツメの両方が開花しているので花を比較してみる。同じ棗だけあって花はよく似ている。シナナツメの方が花の大きさは小さい。インドナツメの半分くらいの大きさである。それに対して葉っぱの形は大分形態が異なっている。両者に共通することはいまだ結実したことがないという事だ。梅雨時期と開花が重なるからか、結果しにくい果樹という印象がある。シナナツメの隣では観賞用バナナの花が咲いていた。このバナナは露地でもしぶとく生き残っている。冬はマイナス5度くらいになるが、たいしたもんだ。食べられないのが玉に瑕だ。
鑑賞バナナはなぜ食用とそんなに違うんだい。
返信削除食用は種がないけど観賞用というか野生のは種がたくさん入っている。アケビのような感じだ。このバナナはベルチバナナと言って、ピンク色の実がなり、種がたくさんあり味は甘味が全くなくてまずい。
削除