2017年5月17日水曜日

古いレンズを使ってみる

現行品のカメラレンズはAFが前提なので手動でピントを合わせにくい。ピント位置がシビアで余裕がない印象を受けている。私の主たる使用用途ではAFは使えないので、向いていないと言える。そこで手動式の古いレンズを何点か入手した。うち1点は現行のマウント規格なのでそのまま取り付けができる。だが、もう1点はM42マウントという古い仕様なので、アダプタが必要だ。このアダプタは純正でなく、安物なので買ったはいいが、説明書も何もないので極めて不親切かつ危険な商品だ。下手をするとカメラのマウントを壊しかねない。このアダプタの構造を熟知していないと、外すのが難しい。何度かやって問題なく取り付け、取り外しはできるようになった。だがこの作業を暗い夜間に行うことは難しい。それと古いレンズはプラ部品を使用していないため、重量が現行品より重い傾向があるようだ。M42マウントを使う場合専用機を用意する方がいいと思う。






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