課題であったデジタルアイピースで実際に天体を撮影することに挑戦してみた。実際にやってみると、これがとても難しいことがわかった。最初にやった時は月が明るいため露出がうまくきかなくて白くとんでしまい全然だめだった。何度か試行錯誤して、やり方がつかめてきた。露出はシステムで自動調節しているようで、手動でのコントロールがきかない。画面全体の明るさの差を小さくするようにすれば、露出がうまくきいてくるようだ。月は簡単に撮れるかと思ったが、難しかった。ソフトの使い方もまだよく理解できていないが、何種類か試してみてCCIというソフトが連写機能があって使い易い印象を受けた。月のほか金星、オリオン星雲なども確認してみた。難しそうだがやってみる価値はありそうだ。あとアイピースのごみはエアダスターで吹いても落ちない。フィルターかセンサ表面に付着した状態と思われる。今日はついでにセンサ調整も実行して北極星を導入してみた。今後のアライメント精度が向上すればいいが。
下の画像はテスト撮影のワンショットだ。画像処理などは一切していない。
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