2010年6月20日日曜日

花芽ぞくぞくと




今更というか今頃というのか花芽が着き出している。マンゴーはキンコウに始まり、現在はアーウィンさらに玉文にも小さな花芽がついている。切ってしまってもよいのだが、研究のためそのままで経過を観察している。次にチェリモヤとアテモヤに花芽がついている。6月に購入した苗にも最初からついているのでバンレイシ系統の花もたくさんつきそうだ。既に花がおわってしまった樹もある。ホワイトサポテは現在幼果が肥大してきている。ライチなどは相当な数の花が咲いたが、最終的には1個も実がとまっていない。この着実性の悪さは今後の方向に大きく影響することである。まだ1年目などで結論とはいえないが、現状から先に進めるわけにはいかない。そう簡単に方針が決められるとは考えていないが、棘の道はなお遠く続いているということか。

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