2009年12月23日水曜日

温室の内部は

現在の温室内部の状態はどうなっているのか確認してみようと中に入ってみた。ハウス内で越冬をしている植物たちは見たところ皆元気のようだ。当初の予想に反してマンゴー実生苗は何の問題もなく生育している。霜さえおりなければ大丈夫なのかな。シャカトウは葉が黄色くなってきてはいるが落葉などはなくなんとか持ちこたえているという印象だ。スターフルーツは10月ごろに開花した花の実がついたまま休眠しているようだ。これらの他に玉荷包ライチとホワイトサポテ(モルツビー)を入れてある。これらは12月に花芽が出てしまったのでやむなく入れただけで、他の品種は屋外でがんばっている。本格的に寒くなる前に芽が吹いてしまうと1月2月で芽は相当なダメージを受けてしまう。2月下旬から3月にかけて芽が出てくるのが当地での最適なタイミングであろう。引き続き観察は続く。

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