2009年12月6日日曜日

パパイヤとライチ

パパイヤにやっと両性花が咲いた。今まで雄花ばかりだったが花の基部がふくらんでいるので一見してすぐにそれとわかる。一応受粉しておいたが結実したようである。室内に取り込んではいるが今は冬である。低温な環境で順調に果実肥大するだろうか。
低温な環境といえばライチは花芽分化するのにある程度低い温度に何時間か遭遇しないとだめなそうだ。当地では温度は問題ないが、霜にあててしまうのもまた問題なのでそこが難しい。
玉荷包という品種を見てみると、どうやら花芽分化は始まっているようだ。なにやらそれらしき芽が何箇所か出てきている。ただ品種によって違いがあるようで、他の保有品種の黒葉、桂味などは芽の状態があまり活発でないようだ。
前回のホワイトサポテ同様すでに来年春の開花にむけて着々と準備を進めているようだ。

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