2020年7月4日土曜日

オートガイド事始め

電子観望と同様にやってみたかったのがオートガイドである。オートガイドとは基準星を監視してズレを自動補正して追尾する装置仕組みのことだ。これまではオートガイドのシステムがないので、ズレがないと予想する適当な短時間で撮影していた。レンズの大きさにより違うが概ね30秒程度で抑えることにしていた。それより長い180秒とか300秒になると追尾がずれて星が点に写らなくなる。このオートガイドも本格的なものは高価だし私には使いこなせないのでスタンドアローンな簡易型を購入して試すことにした。このシステムで重要なのがガイドスコープだが、これはビクセンの80mmFL400mmを使うことにした。試しにやってみたのだが、モニターで見ているとガイド★を合わせようと懸命に赤道儀を動かしている様子が健気だ。3分から5分くらいの露出テストをしたが、失敗することもあるが何とかいけそうな印象を持った。


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