2019年2月5日火曜日

年々増えるフキノトウ

数年前に植えたフキに毎年早春フキノトウが出るのだが、今年はいつもより数が多い気がする。乾燥している環境なのでフキにとってはいい場所でないかもしれないが、適応できたのだろうか。山菜として利用価値のある植物なので重宝している。
最近500円の望遠鏡と300円の望遠レンズを入手したのだが、整備してテスト撮影したが、なかなかいい画像だと思う。むろん何十万もする機材にには及ばないが、これはこれで価格以上の効果を創出しているといえる。望遠鏡は中国製で口径が76mmのFLが700mmとよく見かける仕様の反射望遠鏡だ。星像からみると球面鏡だと思われるが、口径なりに解像している。望遠レンズはコシナというメーカーの製品で、ネットでもほとんど情報はない。F値が8と少し暗いのだが、撮影してみると色収差のにじみが目立たない画像だ。ズームのクリープ現象もない優れたレンズだと思った。この趣味もかければ底なしにお金がかかるが、これらの機材を見るとお金をかける事ばかりではないとつくづく実感する。


 増殖するフキノトウたち
 整備後の500円望遠鏡 接眼部や鏡筒バンド、光軸修正などかなり手を入れた
 望遠レンズはカビもなく整備の必要なし(SUPER COSINA 100-500mm)
 望遠鏡の画像 星像は球面鏡らしい特徴のある形だが悪くないと思う
望遠レンズの500mm側で撮影 いやな青、赤のにじみはない

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