2018年2月25日日曜日

ピント合わせの新兵器

ピント合わせはなかなか難しい作業で、再現性や客観的基準という点で問題があった。それを解決する方法としてバーティノフマスクを使用する事にした。これはスリットを通した回折像で合わせる方法だ。画像のように均等な回折像にすればピントが合ったと判断するという事である。所持しているレンズで最も合わせにくい、K社のミラーレンズの500mmF8でテストしてみた。その結果として、このレンズでは収差のため星が点像にならず、おむすび型ないし、三角形に写ることが判明した。これは天体写真用としては使えないレンズと判定できる。





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