実家の整理をしていて古いデジタルカメラを発掘した。オリンパスのCAMEDIA-C1400Lという機種だ。調べてみるとこのカメラは1997年発売で発売時の価格は何と128000円との事だ。私が購入した最古のデジカメはキャノンのPOWERSHOTA20という機種で2001年なのでその4年も前の機械となる。この頃はデジカメ黎明期でコンデジでも10万円くらいしていた。高価な機械なのでさぞ素晴らしい写りを期待したが、そのテクノロジの差に驚いた。このカメラの写りは最高の画質でもフィルムで撮影したややピンぼけな写真という印象でデジタルカメラの画像とは思えない画質だ。動作も遅くて使い勝手は極めてよくない。これが20年以上の技術の差なのだと実感した。
これが CAMEDIA C-1400L
このカメラで撮影したサンプル画像
オリンパス EPL-6 で撮影した同じ場所の画像
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