2021年10月23日土曜日

ミラーレンズ評価まとめ

 小型で軽量で色収差なしそれがミラーレンズの魅力なのだが、反面画面が暗くてピント合わせがシビアという短所もある。ミラーレンズは天体撮影用に向いているか何本かのレンズを試してきた。タムロン、シグマ、ケンコー、ミノルタの所有レンズで評価してみた。このうちシグマとケンコーのはF値が比較的明るいのだが、スペック程の明るさは感じられずF8と大差ない使用感だった。どのレンズも星像は強拡大すると変形があるが程度は比較的いいレンズを選択した。ただ屈折式のレンズと比べるとF値を同じにしても写りがよくない。この中で使えるかと思えたのはシグマの400mmF5.6とタムロン500mmF8だが、使えるけど使いにくいというのが最終的な評価だ。シグマレンズでの結果は以下のとおり。






 

0 件のコメント:

コメントを投稿