2024年5月25日土曜日

今年は期待できるかも

 ホワイトサポテの開花が終わった。今年は特にクシオに期待できそうだ。クシオという事で購入した樹は3月から5月までの長期間開花を続けていた。この樹は花によっては花粉があるような印象を受けている。というのは人工授粉した枝でないところも結実しているからだ。虫媒という事もありえるが、それだけではこの結果にはならないように思う。対してスマザースという事で購入した樹は開花はしたのだが、ほとんどが落果してしまい結実できたのはなさそうだ。また開花期間も2週間ほどと短い。バーノンとイエローもまだ残っているが最終的に2-3個しか残らないだろう。ホワイトサポテはバーノン以外は入手元が信頼できないので品種名の信憑性は低い。ただ伝クシオの樹だけは優秀な個体だと思っている。この他にピンクグァバの蕾が出てきている。

伝クシオの果実 肥大をしてきている
バーノンの状態
伝イエローの果実
グァバの蕾



2024年4月28日日曜日

デジアイピースのバッテリー劣化

 デジアイピースのKDE-20Dを久々に使ってみたのだが、いくら充電しても起動して2-3分でバッテリー切れとなってしまう。バッテリーの経年劣化と思われるが、KDE-20Dはバッテリーは内蔵で後で交換できるような構造にはなっていない。ばらして内部を調べてみるとスマホのバッテリーを小さくしたようなタイプが入っている。規格は300mAhで3.7ボルトと書かれている。こんな特殊なバッテリーは入手が難しいので、電源を外付けに改造してみた。丁度良い乾電池ホルダーが手元にないので直列4本で4.8ボルトで試してみた。電源を入れると規格から外れているが起動はする。パネル枠で基盤上のマイクロスイッチを押して動作をセットする仕組みであるが、これを元通りに組み立てるのが小さいために難しい。何度も組みなおすうちにケース枠が壊れてしまった。面倒なのでパネル枠をテープでゆるく固定して使えば使用上問題はない。ただこのシステム自体あまり高性能ではないので、ここまで改造して使う価値があるかと言われると微妙である。機械が故障すると分解して修理するという本能のまま時間を費やした結果である。





2024年3月19日火曜日

隠れた名品

 先日安価だったのでポチッてしまったレンズがMAMIYA-SEKOR ULD C 300mm F5.6である。このレンズは情報もないので詳細は不明なのだが、ULDとあるのでどうやらEDレンズと思われる。入手した個体はカビやバル切れはなくきれいな状態だった。古いレンズなのであまり期待はしていなかったが、アダプターを追加入手し三脚座を流用してテスト撮影に臨んだ。その結果かなり優秀なレンズであることが判明した。開放だとコマ収差が目立つので一段絞ると各種収差が目立たなくなる。その解像力は驚きで、私が持っている300mmのトップクラスではないかと思う。それはM3球状星団の分離状態で判断できる。普通のカメラレンズだとぼやけた団子のように写り、星に分離できるカメラレンズは希少だ。その解像力は天体望遠鏡レベルといえる。開放でF5.6という、あまり明るさをがんばらない設計がよかったのではと考えている。 






2024年2月28日水曜日

いつもと違う植物の風景

 今年は暖冬のせいで植物がいつもと違う状態で春を迎えようとしている。桃の花がもうすぐ咲きそうな今日なのだが、李も開花の準備をしていると同時に結実している。年末のころに開花した花が何個も既に結実して大きくなってきているのだ。洋梨も同じ頃開花して実がついたのだが、こちらはその後の寒さのせいで落ちてしまった。ホワイトサポテも2月から開花していて、受粉樹のバーノンもちらほら咲き出しているが、受粉が出来ないから結実は難しいかもしれない。今年は春が2度訪れたような変な光景が見られる。あとガーデンシクラメンが定着したようで今年も花が咲きそうだ。







2024年1月17日水曜日

架台インターフェイス作成

 中古セレストロンのNexStar4SEを入手したが、三脚は付属していない状態だった。これは想定済みというかむしろその方が手狭なので好ましい。ただ使うにはやはり三脚はあったほうが使い易いので、AZ-GTEの三脚へ乗せるように接続部を自作することにした。三脚用の穴が3か所開いていて、ボルトのサイズはUNCの3/8インチネジだ。AZ-GTE三脚へは3/8インチ板付きナットを使って接続する。これをCADで図面を作成して加工した。加工と言っても合板のカットと穴あけの単純な加工だ。板付きナットの部分が底面と干渉するか心配したが、底の中央部分がへこんでいるため丁度良い事になった。早速取り付けてセットアップしてみた。軽量な鏡筒なら問題はなさそうだ。






 

2023年11月28日火曜日

新たなるバズーカ

 大口径レンズという名にふさわしいレンズをゲットした。それは古いシグマのレンズで500mmF4.5である。重さがカメラも含めると4キロもあるのでAZ-GTEで駆動するのには無理がある。ここは素直にGPに搭載してプレアデス星団をテスト撮影してみる事にした。さすが赤道儀でAZ-GTEとは追尾性能が違う。このレンズは明るいせいなのか輝星にゴーストが発生する。APOなんだけどガラス材が古いタイプで色収差は結構出ている。これらは絞り込んだり露出を落とす事で目立たなくなる。特殊効果を狙って星条を出したわけではないがかなり目立つ画像が得られた。プレアデスにはこのキラキラ星効果はプラスな印象だね。





2023年9月13日水曜日

原点回帰

 天文趣味に復帰したのは2016年ごろからで、手始めに入手して使ったシステムがmeadeのETXー70だった。かなりヘビーに使い倒して壊れてしまい、今この機械は原型をとどめていない。今回オークションでこの弟分のETX-60を入手できた。出品者の説明によると、どうも壊れているようで修理して使ってみようと考えたのだ。手元に着いて確認してみると水平方向と垂直方向ともモーターは動作しオートスターでアライメントもできていそうな印象だ。モーター校正のメッセージはよく出るので無視してよい。オートスターは494でバージョンが1.0Jとかなり古い製造年と思われる。かつての70のは1.2Jだったのでそれより2世代も古いようだ。この個体の問題はそれよりも望遠鏡の光軸がひどくずれている事だ。どう修理するか検討した結果フリップミラーの軸にある切り込みを埋めて無くした。これにより正しい光軸付近でミラーが固定できた。これはETX全般に言える事だが、筐体がプラ製で強度不足な事と、駆動ギヤの歯数も60枚と少ないため導入精度が良くない欠点はあるが、今度は壊さないように使おうと思う。

 

ETX-70付属の494オートスター
今回の機械の494オートスター
レンズのみ60mmで鏡筒は同じ物を使っている
外観は70と全く同じ
これで光軸を確認した