2022年4月29日金曜日

ホワイトサポテ今年はどうかな

 ホワイトサポテは成ることは成るのだが、安定していないし収穫量も少ない傾向だ。原因は受粉樹にあることは明白だ。受粉樹として3本の個体を導入したが、今まで本に掲載されているような完全な花が咲いた事がなかった。小さな蕾のような状態でポロポロと落ちてしまう事がほとんどであった。それが今年は受粉樹のうちの1本が完全な開花をしている。スマザースとクシオは相変わらず良く開花しているので人工授粉をしている。どうやらアシナガバチも受粉してくれているようだ。今年は豊作だといいな。

例年は中央下の状態で落花してしまう
オシベが展開したバーノンの花
どのくらい結実するか楽しみだ
 

2022年3月31日木曜日

AZGTEの高緯度対応

 以前使っていた改造ETX赤道儀は三脚を高くして高緯度対応したのであった。これが壊れたのでAZGTEに切り替えたのだが、高緯度対応がやや不足している。M81,M82の撮影を試みたが屋根と干渉してしまう事が判明したのだ。解決方法を考えたのだが、手持ちの木材を使って腕木で高さを確保する事にした。これで改造ETX赤道儀よりも高緯度対応は改善されたが、構造的な問題で重いカメラとレンズは不安定なので、軽量なカメラとレンズの組み合わせに限られる。

腕木が傾斜すると構造的不安定さが増大する
200mmレンズでも余裕で撮影が可能だ
 

2022年2月26日土曜日

レンズのメンテナンス考察

 購入した中古レンズでAF方式のものが、内部にひどいカビがあったので清掃を試みた。このレンズはプラ部品を多用した軽量のレンズだが、AFのため電子基板が内蔵されている。またズームレンズなのでレンズ枚数が多く構造が複雑である。オールドレンズはカニ目工具で回してレンズを分解できるが、こちらは何と接着剤で直接固めている。後々メンテナンスする事は想定していないようだ。結果的に分解清掃はあきらめた。これに手ぶれ補正が加わると最悪でメンテナンスは不可能に近い。やっぱりメンテ前提ならば単焦点のマニュアルフォーカスレンズでないと無理だ。AFレンズはカビがない個体を入手することが鉄則である。

AF制御の電子基板があるレンズ
左がMFレンズで右はAF+手振れ補正のレンズ


2022年1月13日木曜日

デジカメ電子観望のリサーチ編

 惑星ウェブカメラを利用した電子観望は昨年試してみたのだが、センサーのサイズが小さいので拡大率が大きくなる。画角を広くしたい場合センサーを大きくすればいいのだが、ウェブカメラの価格は一桁違ってしまう。そんな状況で気になる情報が得られた。ASCOMドライバでデジカメをウェブカメラに出来るとある。そこで早速ジャンクカメラを仕入れて実験を始めたのだった。やってみたのだが、このドライバはまだ完成度が低いのか、テストプログラムではスナップショットの取得は成功したが、SHARPCAPでのライブビューの取得がエラーが出てうまくできない。不安定なこのドライバ経由はあきらめて、HDMIからライブビューを取得する事を試してみた。だがこれも撮影情報が乗っかるので大多数はNGである。第三の方法としてメーカー提供のソフトでウェブカメラ化ができるようだが、対象機種が比較的最新の上級機種に限られていて、所有する古い安物の機械では困難が予想された。結果は以下の通り。

1.ASCOMドライバ CANON,NIKON,PENTAXのカメラで試したところ、接続はできてテストプログラムでシャッターは動いたのだが、肝心のSHARPCAPから ライブビューができない。エラーが出て停止してしまう。EOS40D、EOS50D、D5000、KS1にて試した。

2.HDMI経由 所有している機種の多くは撮影した画像を参照する用途でしか対応していない。ライブビューが表示できても情報表示が邪魔になる。唯一PENTAXのKS1が使える結果だった。(下画像)



 

3.専用ソフト 対象機種ではないがCANONのEOS40Dと50DはEOS Webcam Utilityから接続ができてライブビューの取得ができた。これは意外な結果だが、とてもありがたい成果である。(下はEOS40Dの結果)


 

 


2021年12月30日木曜日

天体改造カメラ

 古い型だが天体改造されたカメラが入手できた。今までキャノンのカメラは使ったことがなかったが、うまく使えるだろうか。天体改造の方法はいろいろあるらしいが、具体的にどのような改造なのかは不明だ。テスト撮影してみると、どうも上手く映らない。何というか光学系のクセがより強調されるような印象を受けた。無限遠は問題なくピントは合わせられるようだ。優秀なレンズを使えばいい画像が撮れるカメラである。赤いガス星雲の写りを確認してみたが、自分の撮影方法ではこの程度だろうか。ただ撮影対象によってはいやな色収差のニジミが強調される場合がある。以前に入手したオリンパスのE420と比較してみたい。

今回入手したのはEOS40D
PENTAX75で2重星団
タムロン300mmでの馬頭星雲付近

 

 

2021年11月27日土曜日

APOもいろいろ

 APOとはアポクロマートの事で色収差をより補正したレンズの事なのだが、昔のやつは補正の程度が良好でない場合がある。フィルム世代のAPOとデジタル世代のAPOとはかなり異なるようだ。今回リケノンの300mmf4.5APOというレアなレンズを入手したので試写してみた。青色のにじみ(これが色収差)が結構出ている。APOでないレンズも試したが、何とこれの方が良かった場合がある。昔のAPOでも良く補正されているレンズもあるので、技術の差かガラス材の差なのだろう。実際入手して試してみないとわからないのが残念だ。なおPENTAXから下は非APOレンズである 。すべて2重星団で300mmは共通事項だ。

テストした3種類のAPOレンズ 真ん中がRIKENON

RIKENON300mmf4.5 青にじみが結構出ている

SIGMA300mmf4APO 補正は良好だ

TOKINA-SD100-300f4 これも良く補正されている

PENTAX-SMC300mmf4 赤系の色収差が出ている

ZUIKO300mmf4.5 青にじみがかなりひどい

ROKKOR-300mmf4.5 赤系だがあまり目立たない


 




2021年11月7日日曜日

電気柵いろいろ

 実家の畑に電気柵を導入してもう9年ぐらい経過している。この間にいろいろなメーカーの電気柵を導入している。1号機のタイガーから今年更新した7号機のアポロまである。2号機、3号機の豊柵、4号機のアルミスは4年位で故障して更新した。現在はミヤベさんの機械とアポロの機械そしてなんと1号機はいまだに健在である。価格は高価でも寿命は2倍以上長持ちしている。安物買いのなんとやらとはこのことを言うのだろう。これは実際に使ってみないとわからない事だが、次の8号機はアニマルキラーに内定している。屋外に放置状態で毎日半日以上は稼働しているから対候性、耐久性にすぐれた機械でないと長持ちしない機械である。

1号機のアニマルキラー
6号機ミヤベファーム製 赤いのは4号機の残骸でソーラーのみ利用
5号機ミヤベファームのシステム
7号機アポロエリアシステム